出版社内容情報
友だちは1人しかいなかったが、孤独を感じたことがなかった著者。中学時代に好きなことをみつけ、やりたいことに打ち込む幸せを教えます。
好きなことを見つけて学校生活を10倍楽しむ。
就職活動中の学生のバイブル『面接の達人』(ダイヤモンド社)の著者が、中学時代を楽しくするコツを自らの体験エピソードいっぱいに教える本。
▼友だちができないと悩む人に向けて、友だちはたった一人いればいい、と説く。もし、一人もいなくても「無人島にいる自分」を想像して、サバイバルの方法を妄想してお話を作って楽しみ、木や花や動物など、自然のものに話しかけていると、孤独を感じずにすむという。
▼学校の決まりごとギリギリのところを工夫する面白さ。生徒会や先生の手伝いで叶える自己表現。通学の途中にある本屋さんで毎日2時間の立ち読みをし、ゲームを手作りして盛り上がる。
▼自分の好きなこと、興味のあることを通じて勉強の幅を広げていくから、勉強も遊びにすることができ、友だちがいようがいまいが、することがたくさんあったという。
▼かけがえのない中学時代をムダにせず、クヨクヨしないで、めいっぱい生きるヒントがいっぱいです。
●まえがき 中学時代は、境目のない時代。だから、なんでも、遊びになる。
●第1章 本屋さんが遊び場だった。
●第2章 なんでも、イベントにして楽しんだ。
●第3章 ひとりぼっちだから、幸せになれた。
●あとがき 中学時代に、ドキドキできることをやっておく。
内容説明
就職学生のバイブル『面接の達人』の著者が中学時代を楽しくするコツをアドバイス!「ドキドキすること」をしよう。
目次
第1章 本屋さんが遊び場だった。(学校帰りに毎日2時間、本屋さんで立ち読みをしていた。;写すことで、自分の宝物にできる。;幕末の偉人にならって、本を写す。 ほか)
第2章 なんでも、イベントにして楽しんだ。(校庭にまっすぐ線を引くのが、楽しかった。;生徒会新聞を、1人で書いて、印刷して出すのが楽しかった。;選挙ポスターを工夫するのが、楽しかった。 ほか)
第3章 ひとりぼっちだから、幸せになれた。(子どもの時から友達が多くて、夢を実現している人はいない。;ひとりぼっちを体験する。;ひとりぼっちだった人は、友達のありがたみがわかる。 ほか)
著者等紹介
中谷彰宏[ナカタニアキヒロ]
1959年、大阪府生まれ。早稲田大学第一文学部演劇科卒。博報堂に入社し、8年間のCMプランナーを経て、91年、独立。株式会社中谷彰宏事務所を設立。人生論、ビジネスから恋愛エッセイ、小説まで、多くのロングセラー、ベストセラーを送り出す。講演やドラマ出演など、幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
- 評価
絵本と児童書が多い本棚
感想・レビュー
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サク
Syo
北野
退院した雨巫女。
こゆこゆ