内容説明
自然のなかにある食べものは、赤、白、黄、緑、黒の5つの色に分けられます。5つの色の食べものには、からだを動かすエネルギーになるもの、おなかの調子を整えてくれるもの、血液をキレイにしてくれるものなど、さまざまな栄養が含まれています。本書では、そんな5つの色の食べものごとに、「どこでつくられているのか」「どんな栄養があるのか」「どんな料理や加工品があるのか」を解説します。さらに、かんたんにできる「手づくり料理」の方法も、イラストつきで紹介します。ぜひ、お母さんやお父さんといっしょに、おいしい料理づくりにチャレンジしましょう。
目次
1 赤の食材でつくろう(イチゴ(イチゴジャム)
トマト(トマトゼリー) ほか)
2 白の食材でつくろう(ダイコン(たくあん)
タラ(かまぼこ) ほか)
3 黄の食材でつくろう(サツマイモ(茶きんしぼり)
カボチャ(カボチャアイス) ほか)
4 緑の食材でつくろう(ピーマン(らくちんピーマンボート)
ホウレンソウ(ゴマあえ) ほか)
5 黒の食材でつくろう(ワカメ(ワカメふりかけ)
ひじき(ひじきの煮つけ) ほか)
著者等紹介
杉本恵子[スギモトケイコ]
1956年神奈川県生まれ。食や健康に関するさまざまな職に携わったのち、1991年に、企業・個人を対象に栄養管理・アドバイザー事業を行なう「(株)ヘルシーピット」を設立。とくに食事指導面では『食材5色バランス健康法』を提唱し、実績をあげている。多くの人々がより健康で明るく生活できることを目指し、全国各地での講演や執筆活動、テレビ出演など、多岐にわたり活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。