内容説明
えのぐちゃんはクレヨンのことがうらやましいんです。「おいらもクレヨンみたいにたくさんつかってもらいたいな」。絵をかくのがもっと好きになる絵本。
著者等紹介
のぶみ[ノブミ]
1978年生まれ。絵本作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
たーちゃん
25
クレヨンばかり使われてしまうことを悲しむ絵の具。絵の具の面白さを分からせてあげることにした絵の具とその仲間たちの目論見は大成功!息子もクレヨンも好きですが、色を混ぜることが出来る絵の具の方が好きみたいです。2020/11/27
たまきら
19
「またかんたろうだって…ああっ!?うんこちゃんと同じ作家さんだ!」オタマとそんなところで大笑いしましたとさ。2017/10/07
千尋
16
挿絵に惹かれて図書館で借りてきた絵本*えのぐちゃんはいつもお絵かきで使われているクレヨンのことがうらやましくて仕方がありません。「おいらもあんなふうになりたいな。」―えのぐちゃんはクレヨンのかみを巻いてこっそりとクレヨンのケースの中に入りますが・・絵の具でお絵かきがしたくなる絵本です**2013/01/19
もっちゃか
12
結構押しが強いえのぐちゃん。望みが叶ってよかったよかった。ここに出てくる絵の具の技法、どれも楽しそうですが、実際に家で子どもにやらせるとなるとなかなか・・・。はじき絵ならやりやすいかな。最後のページは素直に「うわ~!やってみたい!!」と思いました。2013/04/20
喪中の雨巫女。
9
《図書館‐返却》絵の具さんが、クレヨンに憧れる気持ちわかるけどねえ。どちらとも今は、縁がないので、どちらかとお近づきになりたいわ。2013/04/09