目次
1 風にはどんな種類があるの?(海風・陸風;谷風・山風 ほか)
2 風はどうしてふくの?(風ってなんだ?;風と天気のふしぎな関係 ほか)
3 風といっしょに生きる(風とエネルギー;風と人びとのくらし ほか)
おまけ 風にまつわるデータ(風にまつわる言葉・ことわざ;風にまつわる物語 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
ヴェネツィア
231
対象年齢は、主に小学校高学年あたりかと思われる。「風」の大研究、大百科だ。パート1.は、風の種類。海風・陸風からジェット気流にビル風までを網羅。パート2.では、風がふく仕組みの研究。パート3.は、「風といっしょに生きる」、そして、最後のおまけのパートで「風にまつわるデータ」という構成。絵や写真も豊富で解説も丁寧、かつ興味を持てるように書かれている。日本風工学会の監修、造事務所の編集。小学校の図書室にはぜひ蔵書に加えて欲しいシリーズ。2025/10/15
absinthe@読み聞かせメーター
13
5歳の娘に読み聞かせ。もちろん全部は解らないが、海風、陸風、竜巻、台風、などなど。少し解ったらしい。なぜ風が起きるのか。 そのほか、偏西風、貿易風、極風などを覚えた。風神様の絵が気に入った模様。島国の日本人は海だけでなく、風と共に生きてきたのだなぁ。2016/04/09
猫森
7
読み友さんから。見えない風を写真を効果的に使っているのがいい。つまるところ、風ってどうして起こるの?風車の数が一番多いところはどこ? 飛行機が飛ぶのは何故? 揚力についてよく分からなかったのだが、プロペラや翼の形も重要だったのかー。大人でも新しく気付ける事があるかもしれない良書。2025/10/19
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