出版社内容情報
はたらくくるまのかわいい翻訳絵本です。
ショベルカーのスクープくんは、建築現場で穴を掘る仕事をしています。他の仲間よりも、自分は一番の働きものだと思っています。
働く車が登場する、カラフルでかわいい翻訳絵本です。
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▼スクープは黄色いショベルカー。穴を掘るのが大好きです。スクープは、工事現場で一番の力持ちで、どんな仕事だって誰よりも上手にできると思っていました。みんなに強くて長い腕を見せびらかし、得意になっています。
▼スクープは、仲間のダンプカーのティッパーの砂を運ぶ仕事や、クレーン車のフックの木の板を運ぶ仕事、ミキサー車のダンブルのセメントを流す仕事、どれも自分なら簡単にできると思い、みんなの仕事をやってみます。しかし、なかなかうまくいきません。ついには、セメントを流す仕事で、大失敗をしてしまい……。
▼いばってばかりいたスクープですが、仲間達に助けられ、いばっていたことを反省します。
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▼仲間達と力を合わせて、やり遂げることの大切さを教えてくれる一冊。
内容説明
スクープはちからもちのショベルカー。どんなしごとだってひとりでじょうずにできるとおもっていました。ザック!ザック!けれどスクープはなかまたちとちからをあわせてはたらくことのたいせつさにきづきます。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
7
力持ちのショベルカーのスクープくんは、なんでもできる!と思っていたけれど、一人ではできないこともたくさんあって…。仲間って大切ですね。2023/04/07
つばき
2
図書館2019/07/01
saharabooks
1
トーマスにこういうキャラクター出てきそう。子どもは気に入った様子(自分で選んだ)。2018/11/22
kikikko
0
1歳10ヶ月。図書館。 ダンプのちびトラと同じ系統のシリーズ。パワーショベルの子が色んな乗り物の仕事をしてみるんだけどなかなかうまくいかない、っていうような内容の絵本で、わかりやすいストーリー。大好きな重機が可愛い感じで色々出てくるからか、楽しそうに読んでいた。2016/11/11
ギラたん
0
2歳5か月、図書館。ショベルカーと言えば「ザック」で来たので、「スクープくん」という新しい名前に戸惑う子ども。それでも慣れてきたら、母が間違えて呼ぶとすかさず訂正してくる。2016/01/23