目次
第1章 社会基盤としての土木構造物
第2章 機能診断
第3章 在来型調査法
第4章 定点測定型物理計測法
第5章 連続測定型物理計測法
第6章 物理計測法適用例
第7章 分野別機能診断の実務
第8章 機能診断の有効性向上に向けて
著者等紹介
稲垣正晴[イナガキマサハル]
1975年東京大学工学部資源開発工学科卒業。現在、株式会社ウォールナット取締役調査部長、技術士(応用理学部門、総合技術監理部門)
速水洋志[ハヤミヒロユキ]
1968年東京農工大学農学部生産工学科卒業(土木専攻)。現在、速水技術プロダクション代表、技術士(農業土木部門、総合技術監理部門)、環境再生医(自然環境部門(上級))
齋藤豊[サイトウユタカ]
1984年中央大学理工学部電気工学科卒業。現在、株式会社ウォールナット代表取締役社長、技術士(応用理学部門、総合技術監理部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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kaizen@名古屋de朝活読書会
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物理計測法 音波法、定量的打音法、X線法、電磁誘導法、FWD法、電磁波法、赤外線法、画像撮影法 目視観察法、原位置試験、室内試験(標本)、孔内カメラ観察法 事例としてコンクリート、アスファルト、土、鉄などの物に着目したものと、農業水利施設、トンネル、舗装などの機能に着目したものがある。 参考文献、索引あり。全員技術士。 「マニュアルを利用してもマニュアルに利用されるな」という心構えはその通りだと思った。 FWD,CBRなどのFS(full spell)がみあたらなかった。2013/02/26