出版社内容情報
光について、子どもの疑問に答える絵事典。
「光る」とはどういうことなのか? 素朴な疑問から、「光」が新技術にいかに生かされているのかまでをイラストと簡潔な解説で紹介した絵事典。
光の正体を明らかにした人類の歴史に触れながら、光を利用した最先端技術も紹介。光の本質に迫る絵事典です。
▼第1章…はじめに光があった(光の魔術師 画家たちの挑戦・詩人が表現した光と影・日本人が持つ光の繊細な感性 ほか)、第2章…この世に光がなかったら(もしもこの世に光がなかったら・光がないところに住む生物の「目」・生命を育む太陽光 ほか)、第3章…光の科学(光の進みかた・光の反射のしかた・光の屈折のしかた ほか)、第4章…光と色の関係(色とはなにか?・ものを「見る」とはどういうこと?・動物が見ている色 ほか)、第5章…光の正体(電磁波と光・アインシュタインの2つの理論 ほか)、第6章…光の大実験(ピンホールカメラを作ってみよう・自分で虹を作ってみよう・水で光ファイバーを作ってみよう ほか)、第7章…社会で利用されている光の技術(光を利用した身の回りの製品・光ファイバー通信 ほか)。
●第1章 はじめに光があった
●第2章 この世に光がなかったら
●第3章 光の科学
●第4章 光と色の関係
●第5章 光の正体
●第6章 光の大実験
●第7章 社会で利用されている光の技術
内容説明
この本は、光にたいして、「なに?」、「なぜ?」という問いかけをする本です。光の正体を明らかにした人類の歴史に触れながら、じょじょに光の本質にせまります。そして、光を利用した最先端技術にも触れます。
目次
第1章 はじめに光があった
第2章 この世に光がなかったら
第3章 光の科学
第4章 光と色の関係
第5章 光の正体
第6章 光の大実験
第7章 社会で利用されている光の技術
著者等紹介
瀧澤美奈子[タキザワミナコ]
1972年、長野県生まれ。東京理科大学理工学部物理学科卒業後、お茶の水女子大学理学研究科物理学専攻修了・修士。一般企業を経て、科学ジャーナリストに。執筆や講演をとおして、より多くの人が科学的な好奇心を満たし心豊かに生きられるようなヒント作りを目指している
加藤マカロン[カトウマカロン]
1969年、静岡県三島市出身。魚座。1991年よりフリーイラストレーターとして活動開始。97年~00年、渡仏。パリを拠点とし、いろいろな国を旅してまわり、現地の人とふれあいながら見聞を広める。書籍、広告、雑誌、教科書など幅広い分野の媒体で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。