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データでくらべる1970年代の日本と今の日本―お父さん・お母さんの子ども時代とどう変わったの?

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  • サイズ A4判/ページ数 79p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784569686134
  • NDC分類 K302
  • Cコード C8037

出版社内容情報

お父さんが子どもだったころがわかる絵事典

お父さんが子どもだった1970~80年の間に日本はどう変わったのか? 親子の会話が生まれる調べ学習に最適の絵事典です。

お父さんやお母さんが、子どもだった頃の日本はどんな国だったのだろう。そうした子どもたちの疑問に答える絵事典です。多くの親世代が小学生だった1970年代と現代を統計データで比較することによって、二世代間の日本の変化や社会の動き、国民の生活の変容などを浮き彫りにしていきます。

▼第1章「日本のすがた」…(1)世界第2のお金持ち国に、(2)経済大国になった一方で、借金も増加、(3)大きくなる貿易、第2章「社会の動き」…(1)ますます進む「少子高齢化」、(2)働き方もいろいろ、第3章「人々のくらし」…(1)増える1人暮らし、(2)家計の収入は2倍以上、(3)外食が多くなり、中食という言葉も登場、第4章「教育と文化・スポーツ」…(1)つめこみ教育からゆとり教育へ、(2)大学進学率の拡大と受験の低年齢化、(3)子どもの体格と体力、第5章「環境と自然」…(1)自然破壊により進む地球の温暖化、(2)増えるゴミとリサイクル、(3)エネルギーの大量消費、など。

●第1章 日本のすがた 
●第2章 社会のうごき 
●第3章 人々のくらし 
●第4章 教育と文化・スポーツ 
●第5章 環境と自然

目次

第1章 日本のすがた
第2章 社会のうごき
第3章 人々のくらし
第4章 教育と文化・スポーツ
第5章 環境と自然
お父さん・お母さんが子どものころにできたもの、子どものころにはなかったもの

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kinkin

61
データの比較も面白かったが70年から80年代当時になかったもののリストが気になった。私が高校時代、コンビニもペットボトル、田舎なのでファミレスもマックも。携帯電話はもちろんビデオも、ネット環境もなかったこと。当時の高校生は」一体毎日何をしていたのかなー(笑)でもいろいろと思い出のある時期だった。モノが溢れて便利になったというけれど逆に生きにくくて住みづらいになったと思う。図書館本。2016/02/18

ゆにす

5
小学生が自分のお父さんお母さんの子ども時代と今の違いを調べ、学ぶための本ですが、子どもにはぴんとこないかもしれないですね。大人が読んだほうが、今の日本ってこんなに大変なことになってるんんだ!と自覚するための本になると思います。2012/03/22

がんぞ

3
小泉純一郎に象徴される与野党無能政治家群衆が日本の国際的発言力を50年前ほどに引き下げた2006年から、1970年を振り返る/スマホもタブレットも未登場。(2004年)PC生産台数は年約900万台。インターネット普及率は62%。携帯電話普及率68%(2008年には90%超)(韓国では2004年約80%)/96年に飲料小型ペットボトルの自主規制が解かれ、2004年に回収容易な包装が始まった/家庭ごみは4200万トン→5200万トン、産業廃棄物は2億4千万→4億トン/電力3500億→8200億kW石炭火力増加2020/01/11

Carlos

2
生まれた年代との比較。物価は今住むタイに近いものもある。2013/05/15

よしむ

2
家計の収入が2.5倍で貿易黒字が10兆円を超えているのに、借金は25倍も増えてる、、、実際70年代と生活の質は変わってないのに、お金も電気も資源も無駄使いする分だけ増えてるんじゃない?今原発反対運動が活発ですが、電気を節約する生活を強いられるとしても、べつに原始時代に戻る訳じゃないし、70年代に戻ろう!みたいな感覚なら、全然受け入れられると思う。僕は原発反対派ですが、自分の中で納得するためのデータをこの本で手に入れた気がします。2012/02/25

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