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わたしのえほん
うんちっち

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 26cm
  • 商品コード 9784569685281
  • NDC分類 E
  • Cコード C8097

出版社内容情報

どんな時も「うんちっち」しか言えないうさぎ。

うさぎの子は、どんなときにも「うんちっち」しか言えません。おおかみが「食べちゃうぞ」と言っても、「うんちっち」。そのため……。

はっきりしたブルーがひときわ目をひく、チャーミングなフランスの翻訳絵本。

▼うさぎの子は、どんなときでもたったひとつの言葉しかいえません。その言葉とは、「うんちっち」。ある日オオカミがやってきて、「おまえを食べちゃうぞ」といいますが、「うんちっち」としか答えないので、結局ペロリとひと飲みにされてしまいます。ところが、家に帰ったオオカミは、自分の言葉が全部「うんちっち」になっていて……具合が悪くなります。そこに登場したのは、うさぎのお医者さん。オオカミの言葉を聞いて、自分の息子が食べられてしまったことを知り、上手に救い出します。オオカミのおなかから出てきたうさぎの子は、普通のことばを話すようになっていました。しかし、次の日おとうさんがうさぎの子に話しかけると……「オナラブー」と答えました。

▼くすりと笑える話の中に、トイレトレーニングの第一歩である「うんち」の言葉を言える工夫がなされています。

内容説明

うさぎのこはどんなときもたったひとつのことばしかいえませんでした。そのことばは…「うんちっち」。4~5歳から。

著者等紹介

ブレイク,ステファニー[ブレイク,ステファニー][Blake,Stephanie]
1968年アメリカ生まれ。パリ在住。情熱的に作品を生み出している

ふしみみさを[フシミミサオ]
1970年埼玉県生まれ。翻訳した作品には、『なつのゆきだるま』(岩波書店)『ゆきのひのおくりもの』『つきねこ』(パロル舎)など多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nakanaka

77
タイトルからうんちに関する絵本かと思いましたが違いました。面白かったです。ストーリーもそうですが絵も非常に個性的です。特に男の子には共感できる部分もあって好まれるのではないでしょうか。オオカミが良い味だしてますね。2016/02/28

k sato

45
実話です。図書館で本を借りようとした私に、職員さんが、「×××が貸し出し可能になっています」といいました。よく聞き取れなかったので、「もう一度聞かせてください」とお願いしたところ、「うんちっちです」と返ってきました。職員さん、ごめんなさい(;´Д`)・・・さて、「うんちっち」しかいえない子ウサギ。なんとも独創的な仕上がりとなっています。子ウサギを食べてしまったオオカミにまで、「うんちっち」が憑依するとは、シュールな場面設定です。周囲に人がいないことを確認してから、声に出して読むことをお勧めします。2023/05/10

p.ntsk

44
しゃべれる言葉はただひと言「うんちっち」。このひと言が我が身を助く!?あまり可愛くない感じの絵もあじがあります。子どもが好きそうな作品だなと思いました。 2016/10/15

momogaga

38
【オトナこそ絵本】これこそフランスのエスプリ?「うんちっち」2015/11/01

mizuki

35
チャーミングなフランスの翻訳絵本♩子どもが大好きな音の響きを分かっているなぁーといった感じです(。 >艸<) オチも可愛くて、2歳のうちの子にも理解できたようです!!立ち読みならぬ、たち読み聞かせでしたが、「うんちっち」と大きな声で答えてくれる息子、ちょっと恥ずかしいけれど、小さい子が言うとかわいい台詞((*´∀`*))2018/09/06

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