女騎士・アランナ
伝説の宝石―女騎士・アランナ〈4〉

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  • サイズ B6判/ページ数 494p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784569684925
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

国を治める至宝を探しに旅立つアランナ!!

国を治める至宝を手に入れるため、激しい戦闘が行われている地帯に足を踏み入れたアランナ。女騎士の冒険シリーズ、第4巻完結編。

愛と魔法のファンタジー・女騎士・アランナシリーズの最終巻。

▼アランナはたぐいまれな魔力と、戦士の技を兼ね備え、トートル王国でただひとりの女騎士となる。宮殿を出て、南の大砂漠へと旅立ったアランナは、砂漠の民バジール族とともに暮らし、そこでバジールのシャーマンとして活躍する。シャーマンの後継者を育てたアランナは、こどものころからの夢であった偉業を成し遂げるべく、国家の統治をつかさどる伝説の宝石を求め、今度は異国へ冒険に出かけた。そこはもっか激しい争いのただなかにある地帯だったがその国で、立場を負われ逃げ戸惑う女王に出会い行動をともにすることになる。女王の身を守りつつ、憧れのシャン戦士に出会い惹かれていくアランナ。宝石をトートルに持ち帰ってからも、苦難の連続が待ち受ける。

▼アランナの成長とともに、愛と冒険を追いかけてきた本シリーズのクライマックスがいよいよ発刊です。

[1]トートル王国のライオネス 
[2]道を東へ 
[3]将軍の娘 
[4]世界の尾根 
[5]トートル王国の首都で 
[6]帰郷 
[7]喪のとき 
[8]時間の岐路

内容説明

アランナ―たぐいまれな魔力と、戦士の技を兼ね備え、トートル王国でただひとりの女騎士となる。宮殿を出て、砂漠の民“バジール族”とともに暮らした後、伝説の宝石を求める新たな冒険の旅が始まった。アランナは、トートル王国の危機を救い、幸せをつかめるのだろうか。騎士になる道を選んだ少女の、魔法と冒険のファンタジー全四巻完結編。全米で少女達の圧倒的な支持を受けている作家、タモラ・ピアスの代表作。

著者等紹介

ピアス,タモラ[ピアス,タモラ][Pierce,Tamora]
ニューヨーク在住のアメリカで大人気の十代の子ども向けファンタジー作家。1954年アメリカ、ペンシルバニア州に生まれる。ペンシルバニア大学を卒業。社会福祉、映画、心理学を専攻。ラジオ製作会社のチーフライター、投資銀行の秘書など、さまざまな仕事についた後、作家になる。現在、5シリーズ20作品を出版

本間裕子[ホンマヒロコ]
1962年、東京に生まれる。青山学院大学大学院博士後期課程満期退学。現在は大学で英語を教えるかたわら翻訳に携わる
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

シュウ

5
もう少し冒険とか、敵方の動向を描いて欲しかったかな。2021/09/20

Natsumi

5
図書館

てんてん(^^)/

4
寛容なのか節操が無いのか。。。アメリカと日本の恋愛観の違いを感じてしまう3~4巻。特にドラゴンとの恋はかなり蛇足に感じました。ハーレクイン説に大きくうなずいてしまいます。 なので統治の至宝を探索に行く下りはもう少し削ってロジャーとの再度の対決にもっとページを割いて欲しかったですね~。涼しい顔をして何をやっていたのか、もっといやらしく描いて欲しかった。トムに関してはシリーズ全体を通して、描き様によってはもっと魅力的にあるいは悲壮なキャラクターになったと思うし、(コメントに続く)2010/06/26

とぶとり

4
児童書。なんともはや“恋多き女性”だ。ここまで人気があると言うことは、今までのファンタジーでの理想化された女性像より、現代では魅力的なのだろう。主人公の女性としての成長にページを割いている代わりに男性陣の書き込みが薄く、特にジョージの人間的魅力がどこにあるのかわからなかった。2010/05/19

さくら🌸

4
すっかりハーレクイン化してしまった。続編を読むかどうかは微妙。2008/09/06

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