出版社内容情報
この町に越してきたばかりで友達のいないうりくんは、道のまん中に立っている不思議な木をみつけました。ある日、木から変な子が現れたのです。 この町に越してきたばかりで、友達のいない小学生のうりくんは、同じ帰り道のひびきくんとゆきちゃんと友達になりたいと思っています。でもひびきくんは、「うりりうが、うりうりに……」なんてはやし言葉でうりくんをからかうのです。そんなとき、道の真ん中にはえている不思議な木から不思議な子供がでてきました。「ぼくは、ネムノキの妖精ネネムだよ。」 うりくんは、ネネムと一緒にネムノキの森に旅をします。そして、ネネムがいうには、このネムノキの森をひとりで通り抜けられたら願いがかなうというのです。うりくんは、ネネムと別れて、ひとりで森を歩き出しますが、急に眠くなり歩くことが出来ません。その時、うりくんは、いいことを思い出しなんとかピンチを抜け出します。現実にもどったうりくん。なんだかひびきくんが親切に思えます。だから、うりくんも思い切っていえました。「ねえ、あそびにこない?」って。
内容説明
うりくんがみつけた―ふしぎな木。ペパーミントのかぜがふく―ふしぎな木。でも、もっとふしぎなことがおきちゃった。小学校1~3年生向き。
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