出版社内容情報
仕事での失敗、人間関係のトラブル……どんな逆境でも「折れない心」をもてる科学的&実践的メソッドを、新進気鋭の精神科医が伝授!
【著者紹介】
精神科医、医学博士
内容説明
目の前には問題が山積み、将来も不安がいっぱい。ああ、気分が落ち込む(=凹む)ことばかりだ…。そんな毎日を送っている人は少なくない。そこで、凹みにくい人になるための生活習慣&人間関係術から、それでも凹んでしまったときの気分転換法まで、脳科学・精神医学・心理学の最新知識を元に徹底アドバイス。「ウツウツ・モヤモヤの毎日」が「気分爽快の毎日」に変わる1冊。
目次
第1章 現代社会は「ヘコむ」ことだらけ!
第2章 なぜ、あなたは「ヘコみやすい」のか?
第3章 ヘコんでしまったときの「応急処置」
第4章 ヘコみを跳ね返す「生活習慣」
第5章 「ヘコみやすい性格」を改善する法
第6章 「人間関係」でヘコまないためのコツ
第7章 それでもヘコんで立ち直れないときは?
著者等紹介
西多昌規[ニシダマサキ]
精神科医・医学博士。自治医科大学精神医学教室・講師。1970年、石川県生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業。国立精神神経医療研究センター、ハーバード・メディカル・スクール研究員を経て、現職。日本精神神経学会専門医、睡眠医療認定医など、資格多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
フジ
11
他人の評価は無視しろっていろんな本で言われているから自分もやろう。同時タスクも脳のワーキングメモリーをすり減らしてしまう。適度な休憩と、ひとつのことに集中しよう。2015/01/16
マンオブザパラダイス
7
すぐにへこむってことはすぐに元に戻れることでもある。柳のような復元力を身につける。2014/12/23
なるみ(旧Narumi)
7
精神科医 西多先生の本 3冊目。よくつまらないことで一人で凹むので、タイトルに惹かれて読んでみました。1番印象に残ったのは最終章「それでも凹んで立ち直れない時は」の対応策の一つ、『5分だけぼーっとしてみる』。何もしない、考えない時間を5分作ってみると、脳の基礎代謝が活性化することで、心の凹みが回復し、意欲がわいてくることがあるんだとか。ぼーっとするのが苦手な私ですが、その効用についてはかつて教えられ、勉強したことを思い出させてくれた、私には良書でした。凹んだ時に再読して、かみしめて読みたい本かな。2013/10/28
はち
5
もう少し早く読んでおけばよかった。今年に入った頃からど凹みすることが多く、やっと凹み対策が出来た時期だから。まぁ四月から環境変わるから凹むと思うのでお薬の代わりに置いておく。2013/03/30
しゃちべえ
4
こちらもお仕事関連本。トピックだててあるので、ハウツー本っぽく読める。正確に言うと「凹まない」というよりは「凹んでもぽこんと復活する」ためのポイント、という感じ。この復元力が実は重要なんだなぁ~。2013/08/09
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