出版社内容情報
「あやまりグセをなおす」「自分をほめてみる」など、なんだか上手くいかないと思ったときに読みたい、前向きなこころになれるヒント。
【著者紹介】
NPO法人自己尊重プラクティス協会・代表理事、セルフエスティーム・コーチ
内容説明
いいことばかりではない毎日。ココロが下を向いてしまったり、自分のことが好きになれなくなってしまったり。でも、ちょっと気持ちをきりかえれば、人生には楽しいことや嬉しいことが、まだまだあると気づくでしょう。本書は、そんなあなたのお手伝いをするための本です。「謝りグセを直す」「自分のことをほめてあげる」など、小さなヒントがいっぱい。あなたを笑顔に変える一冊。
目次
１ とにかくツイていない！と思ったら
２ 人とうまくかかわれないと思ったら
３ 仕事がうまくいかない！と思ったら
４ 自分の性格がイヤだ！と思ったら
５ 死にたいほど落ち込んじゃったと思ったら
６ もっと自分を好きになる！実践編
著者等紹介
手塚千砂子［テズカチサコ］
ＮＰＯ法人自己尊重プラクティス協会・代表理事。セルフエスティーム・コーチ。１９９２年、自己探求のため学んでいた仏教およびヨガ哲学、瞑想をベースに、独自の自己実現プログラムを考案。ワークルーム「心のジム・テヅカ」を東京・市ヶ谷に開設。指導に専念するようになる。２００３年、長年の実証研究を経て考案した自己尊重感を高めるワーク、「ほめ日記」「フィーリングトレーニング」等の普及のためにＮＰＯを立ち上げる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はるまさ
4
何に対しても自信が持てなくて「自分はダメ人間だ」と悩み続けてしまう性格を何とかしたいと思い、本書に手を出してみた。読者に対して「そのままでいいんだよ」と優しく語りかける文章ではあるが、私がひねくれてたためかちょっと胡散臭く感じてしまった。ただ、この本の中で「ほめ日記」（自分の毎日していることを自分でほめる日記）というものが提唱されていたので半信半疑で二週間続けてみて…急に自分が素晴らしい人間に思えるわけでは決してないが「自分は自分でいいのかなぁ」と自然に感じられるようにはなってきた。効果はある模様。2014/02/23
あやめ
0
文庫で、かわいい本なので、気持ちの切り替え本として、持ち歩くのもいいと思いました。リラックスできるような素晴らしい内容です。2016/03/28
livre
0
この本を読んで心の中がふっと軽くなったような感じがした。今は大きな悩みもなく普通の幸せを日々感じてはいるけれど、人と比べてできない自分に落ち込む癖が強く、それに加え将来への漠然とした不安があり平凡な日常に焦りを感じてもいた。でも、読後は今のままでいいのだと思えたし、何より自分を愛そうと思えた。特別自分嫌いでも好きでもないけれど、これからはもっともっと自分を愛してあげよう！『未来への不安は今を精一杯生きることで消える』というお言葉が胸に刺さった。ほめ日記やってみよう♪2015/09/13
カニ子
0
装丁が可愛らしく、落ち込んだ時とかに読むとホッコリするので何度も再読してます。薄い文庫なので外出時のちょっとした待ち時間に読んでます。2013/08/02
niomoc
0
[★★]気分転換、気持ちの確認に。2013/07/07
