出版社内容情報
書名を見たことはあるけど、「どんな内容なの?」と聞かれるとちゃんと答えられない。そんな哲学名著を超わかりやすく解題(=超解)!
【著者紹介】
哲学者
内容説明
「哲学の名著を読み始めたものの、あまりにも難解で挫折してしまった」という人は少なくない。本書では、元サラリーマン・市役所職員という異色のキャリアを持つ“庶民派”哲学者が、主要な古典を48冊厳選し、それぞれの内容や構成、著者の生涯や人となり、執筆の動機や背景などを丁寧に解説。これを読んでから名著に再挑戦すれば、「哲学=難解」が「哲学=面白い!」に変わるはず。
目次
第1章 生き方―より善く生きるための名著
第2章 心と人間関係―人とうまくやっていくための名著
第3章 認識―本当の自分を知るための名著
第4章 宗教と道徳―正しさを判断するための名著
第5章 政治と権力―暮らしやすい社会をつくるための名著
第6章 文明―人間社会の発展を考えるための名著
著者等紹介
小川仁志[オガワヒトシ]
哲学者。徳山工業高等専門学校准教授、米プリンストン大学客員研究員(2011年度)。1970年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業後、伊藤忠商事に入社。退職後、4年間のフリーター生活の後、名古屋市役所入庁。市役所に勤務しながら名古屋市立大学大学院にて博士号取得(人間文化)。商店街で「哲学カフェ」を主宰するなど、市民のための哲学を実践している。専門は公共哲学、政治哲学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ehirano1
SOHSA
白義
ヤギ郎
スズツキ