出版社内容情報
ガン、脳梗塞、心筋梗塞、糖尿病……これら生活習慣病は、毎日の食生活が原因だった! 1日たった2杯のジュースで一生、健康な体になる。
内容説明
朝はパン、昼は丼物、夜は麺類…。炭水化物や肉類ばかりを食べ続けていると10年後、がんや脳卒中、心疾患などになりかねません。ただ、野菜をなかなかとりづらいのも現実。本書は、こんな多忙な人向けに手軽に栄養をとる方法を提案。医療費を払って辛い治療を受けるくらいなら、健康な時に病気のリスクを減らすほうがずっと簡単です。野菜350gを毎日とれない人にオススメの1冊。
目次
1 老化や病気は“代謝異常”が原因で起こる(老化も不調も食事が原因だった!?;自然治癒力を高めるのは“食事” ほか)
2 食事が代謝異常を招き、病気をもたらすメカニズム(代謝異常はいきなり起こるわけではない;がんの要因が食事であることは研究結果が示している ほか)
3 市販のジュースとレモンで老化や病気を予防しよう(完璧でなくてもいい。市販ジュースから始めよう;長生きしている人に共通する食習慣 ほか)
4 より効果を高めたい人には生ジュースがおすすめ(市販のジュースでは酵素や抗酸化物質が少ない;ミキサーではなくジューサーを使う理由 ほか)
5 外食するときはココに注意すれば病気にならない(こんな食事が代謝異常を招く;ガチンコメニュー対決、どちらを選びますか? ほか)
著者等紹介
済陽高穂[ワタヨウタカホ]
1945年宮崎県生まれ。1970年千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センターに入局。1973年国際外科学会交換研修員として米国テキサス大学に留学し、消化管ホルモンについて研究。帰国後、東京女子医科大学助教授、都立荏原病院外科部長、都立大塚病院副院長を経て、現在は西台クリニック院長、千葉大学医学部臨床教授、三愛病院医学研究所所長。手術、抗がん剤治療、放射線治療というがんの三大療法に、済陽式食事療法を組み合わせ、多くのがん患者を治癒・改善に導いている。先祖は、明朝末期に渡来、九州都城の島津氏に仕えた薬師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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