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PHP文庫
プロアナウンサーの老人の心をつかむ会話術―親子からビジネスまで、どう話す?どう接する?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 210p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569678795
  • NDC分類 809.4
  • Cコード C0195

出版社内容情報

高齢者との会話の“すれ違い”はなぜ起こる? 家庭で、お店で、電車の中でイライラする前に、あなたも「老会話」を学んでみませんか?

内容説明

急速な高齢化が進む世の中―。家庭でもビジネスでも高齢者との円滑なコミュニケーションは、不可欠のスキルと言っても過言ではありません。本書は、健康心理士・シニア産業カウンセラーとしても活躍するプロアナウンサーが、高齢者と身近で接する人の“しゃべりの悩み”を一気に解消。頼りにされる話し方からNGワードまで、泣けて笑えて役に立つ「老会話」入門書。

目次

序章 英会話より老会話の時代がやってきた(年を取ると衰えてくるもの―感覚器官;「老会話」は学び取らなければならない技術)
第1章 あなたと家族の心を元気にする老会話(弟の頼れる話し方、兄の頼れない話し方;自分にだけ依存を強める母親にどう向き合うか ほか)
第2章 こう話そう、こう接してみよう、あなたの街での老会話(思わず身を乗り出すみのさんの魔法のフレーズ;相手の本音を引き出す田原総一朗さんの「褒め怒り」 ほか)
第3章 この老会話でビジネスチャンスを広げよう!(「プン、すかー?プン、すかー?」その画一的な接客は変えましょう;二つの引越し業者。受注の勝敗を分けたシニア対応 ほか)

著者等紹介

梶原しげる[カジワラシゲル]
1950年神奈川県出身。早稲田大学法学部を経てラジオ局文化放送にアナウンサーとして入社。約20年在職後フリーに。ラジオ、テレビで活躍。その一方、49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科へ進学し心理学修士号取得。認定カウンセラー、シニア産業カウンセラー、健康心理士に。精神科クリニックや心理相談センターでカウンセリング業務を担当。06年4月から東京成徳大学応用心理学部客員教授、12年4月より経営学部講師兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KURENAI-XJAPAN

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自分の目的を幾つか紹介しますと、1正しい日本語で会話をする事.2丁寧にわかりやすく話ができる事.3.会話のキャッチボールを続ける事4.聴く癖をつけることなどです。高齢者はリズムや話のペースがあったり、よく聞き取れなかったり、話を聞いて欲しかったりします。色々な参考書を読んできましたが、自分の課題をクリアする、能力を吸収するのに1番わかりやすいのはお年寄りとの会話や接し方だ!と感じました。この本は老人との接し方みたいに書いてありますが、「相手の心をつかむ会話」と置き換えても良いと思います。2017/07/25

あこぶ~

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発声発語の本を探しててたまたま見つけて仕事に役立つかと借りてみた。コンビニ語に日々ヤルせなさを感じてる私は「プン、すかー?」の章には深く共感し横文字を使わないようにしてるとゆぅ巣鴨のコンビニはスゴイと思いつつ、心をつかむよりつかまれる立場になる日のほうが近い気がするのであった(笑) ちなみに発声発語に関する本はスピーチ関係の棚にわんさかあることを今さら知った(^^;2015/05/04

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