出版社内容情報
高齢者との会話の“すれ違い”はなぜ起こる? 家庭で、お店で、電車の中でイライラする前に、あなたも「老会話」を学んでみませんか?
内容説明
急速な高齢化が進む世の中―。家庭でもビジネスでも高齢者との円滑なコミュニケーションは、不可欠のスキルと言っても過言ではありません。本書は、健康心理士・シニア産業カウンセラーとしても活躍するプロアナウンサーが、高齢者と身近で接する人の“しゃべりの悩み”を一気に解消。頼りにされる話し方からNGワードまで、泣けて笑えて役に立つ「老会話」入門書。
目次
序章 英会話より老会話の時代がやってきた(年を取ると衰えてくるもの―感覚器官;「老会話」は学び取らなければならない技術)
第1章 あなたと家族の心を元気にする老会話(弟の頼れる話し方、兄の頼れない話し方;自分にだけ依存を強める母親にどう向き合うか ほか)
第2章 こう話そう、こう接してみよう、あなたの街での老会話(思わず身を乗り出すみのさんの魔法のフレーズ;相手の本音を引き出す田原総一朗さんの「褒め怒り」 ほか)
第3章 この老会話でビジネスチャンスを広げよう!(「プン、すかー?プン、すかー?」その画一的な接客は変えましょう;二つの引越し業者。受注の勝敗を分けたシニア対応 ほか)
著者等紹介
梶原しげる[カジワラシゲル]
1950年神奈川県出身。早稲田大学法学部を経てラジオ局文化放送にアナウンサーとして入社。約20年在職後フリーに。ラジオ、テレビで活躍。その一方、49歳で東京成徳大学大学院心理学研究科へ進学し心理学修士号取得。認定カウンセラー、シニア産業カウンセラー、健康心理士に。精神科クリニックや心理相談センターでカウンセリング業務を担当。06年4月から東京成徳大学応用心理学部客員教授、12年4月より経営学部講師兼任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
KURENAI-XJAPAN
あこぶ~