出版社内容情報
全国から患者が集まる「もの忘れ外来」の先生が、赤ワインパーティ術・読書会術など、楽しく過ごしてボケを防止するテクニックを公開。
【著者紹介】
おくむらクリニック院長
内容説明
「親友の名前が思いだせない」など、最近少しボケてきたのではないかと心配になってきた人は必見!生活習慣を変えるだけで、認知症は防げます。本書は、日本でも数少ない「もの忘れ外来」の専門医が、「坐禅をする」「3色ボールペンを使って本を読む」など、臨床の現場から生まれた効果的なボケ防止策を厳選して紹介。毎日を楽しむことで心身ともに健康な老後が約束されます。
目次
第1章 「もの忘れ外来」の現場から(典型的アルツハイマー病の患者さん;MCI(軽度認知障害)の患者さん ほか)
第2章 セルフチェックで分かる自分のボケ危険度(余暇の過ごし方;食生活 ほか)
第3章 ボケ予防術―最新・最強8つの技術(坐禅術;プラスアルファ散歩術 ほか)
第4章 ボケは個人の生活で予防できるのか(ボケは生活習慣病である―予防に勝る治療法はない!;アルツハイマー病の研究に協力している678人の修道女 ほか)
第5章 私たちの脳と認知症の基本的な知識(「ボケ」「痴呆」「認知症」「アルツハイマー病」;認知機能とは ほか)
著者等紹介
奥村歩[オクムラアユミ]
昭和36年12月13日生まれ。昭和63年岐阜大学医学部卒業。平成10年3月岐阜大学大学院医学博士課程修了。平成10年4月にNorth Calorina Neuroscience Instituteに留学。平成12年1月岐阜大学附属病院脳神経外科病棟医長併任講師、平成20年7月おくむらクリニック開設・木沢記念病院脳神経外科部長・岐阜大学客員医学講師。おくむらクリニック「もの忘れ外来」では、毎日全国から岐阜に集まる100人以上の患者さんの診療を行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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ジュリ
kikiki