出版社内容情報
平清盛、源義朝、後白河天皇……。動乱の平安末期、一門の生き残りを賭けて戦った熱い男たちの横顔を華麗なイラストとともに紹介!
【著者紹介】
東京大学史料編纂所准教授
内容説明
動乱の平安末期、時代は貴族から武士へと大きな転換期を迎えていた。親子、兄弟が敵対した保元の乱から平氏(平家)が滅亡した壇ノ浦の合戦まで、火花を散らし、互いの権勢を争った源平の男たち、女たち。本書は、平清盛、源義朝、後白河天皇、西行、常盤御前など、57人のエピソードと一門の覇権をかけた戦いをイラストとともに紹介。激しい栄枯盛衰の世を知る絶好の入門書。
目次
序章 平清盛の台頭と平安時代末期の日本
第1章 栄華を極めた平家の人々(平忠盛;平時子;平時忠 ほか)
第2章 打倒平家をかかげる人々(源義朝;源為朝;源頼朝 ほか)
第3章 平家と源氏の合戦(保元の乱;平治の乱;鹿ヶ谷の謀議 ほか)
著者等紹介
本郷和人[ホンゴウカズト]
1960年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。東京大学史料編纂所助手、助教授を経て、2005年に東京大学大学院情報学環助教授に就任。現在、東京大学史料編纂所准教授を務める。専攻は日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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