出版社内容情報
「独裁政権が続く理由とは?」「民衆の娯楽は何?」など、政治、経済から文化、暮らしまで北朝鮮にまつわる素朴な疑問を徹底紹介!
【著者紹介】
「コリア・レポート」編集長
内容説明
隠岐諸島から北北西約600キロ先に存在する北朝鮮。これほど近い隣国でありながら、その印象は恐ろしいテロ国家というものでしかない。しかし、実際は日本と同様に韓流ドラマが流行り、携帯電話が普及している一面もある。本書では、金正日は無能?北朝鮮にコンビニはある?人気の職業は?など政治体制から庶民生活の実情まで徹底分析。
目次
第1章 知っておきたい北朝鮮10の疑問(金正日はなぜ独裁者として君臨していられるのか?;朝鮮人民軍は強いのか、弱いのか? ほか)
第2章 国家体制と指導者たちの謎(北朝鮮とはどういう国なのか?;そもそもなぜ南北に分裂しているのか? ほか)
第3章 貧困する経済と市民生活の謎(金日成・金正日はどこまで神格化されているのか?;北朝鮮ではどんな人にも平等にチャンスが与えられているのか? ほか)
第4章 核開発と瀬戸際外交の謎(なぜ北朝鮮は挑発行為を繰り返すのか;北朝鮮と国交がある国はどのくらいあるのか ほか)
第5章 体制崩壊とクーデターの謎(北朝鮮崩壊のXデーはいつ?;米朝開戦はあり得るか? ほか)
著者等紹介
辺真一[ピョンジンイル]
明治学院大学文学部卒、新聞記者を経て、フリージャーナリストへ。1980年に取材で北朝鮮を訪れる、訪韓数は30回を超える。1982年朝鮮半島問題専門誌「コリア・レポート」創刊。1985年「神戸ユニバーシアード」で南北共同応援団結成。1999年参議院朝鮮問題調査会の参考人。2003年海上保安庁政策アドバイザー。2003年沖縄大学客員教授。テレビ・ラジオでの評論活動など、活動は多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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