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PHP文庫
壁を打ち破る100%思考法

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  • サイズ 文庫判/ページ数 213p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569676463
  • NDC分類 783.7
  • Cコード C0195

内容説明

チームのために、自分は何ができるのか。そのために、どんな準備が必要なのか。メジャーリーガーとして円熟期を迎えながら、今なお「個人記録よりチームの勝利」にこだわり続ける松井秀喜。その哲学を、プロ18年間の経験から語り尽くす。ケガ、MVP、移籍、そして結婚生活、引退後について―。最高の自分を出し切るための考え方を披瀝する。松井流「心技体」のすべて。

目次

第1章 組織で自分を活かすために(決断は相手の情熱と自分の直感を信じる;明確な目標を掲げ、そのための準備を欠かさない ほか)
第2章 最善の準備を忘れないために(私生活でも自分の感情レベルを変えない;異国で生きるカギは適応能力 ほか)
第3章 100%の力を出し切るために(空海から学んだ「人生は常に修行」という教え;宮本武蔵から学んだ闘うための心構え ほか)
第4章 壁を打ち破るために(自分の仕事に大小をつけない;環境が変わっても、やることは変わらない ほか)

著者等紹介

松井秀喜[マツイヒデキ]
1974年6月12日、石川県生まれ。星稜高校時代、3年夏の甲子園大会、明徳義塾戦での5打席連続敬遠は、社会問題にまで発展した。93年ドラフト1位で巨人に入団。翌年からレギュラーに定着し日本一に貢献。96年に初のセリーグMVPに輝き、日本を代表するスラッガーに成長。2000年は二冠王に加え、2度目のMVP、翌年は首位打者を獲得。02年は3度目のMVPを獲得し、巨人を再び日本一に導く。そのオフにフリーエージェントでニューヨーク・ヤンキースに入団(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もとむ

3
この人ほど「不動心」「泰然自若」という言葉が似合う野球選手もなかなかいないですね…あとは王貞治さんくらいかな。「壁を打ち破る100%思考法」って、そんなのあるの?と思いながら読んでいると、松井秀喜の生い立ち、プライベートや野球観ばかり…何故これがその方法論?と思いきや、読み終わる頃には「なるほど…こういう積み重ねが結局大事なのか」と深く納得しました。スゴイ一冊、スゴイ男です。ますます彼に傾倒します。同級生なのに😅2024/07/31

Katsumi Tabata

1
常に冷静で、常に向上心を持つ。そして自分には才能はなくても練習すればいつか活躍できる。 リーダーとして必要なのは信念と客観性。信念。難しいけれど、信念を絶対と信じることができれば、いつでも強くあれる。そんなことを思った。 基本的には、松井の考え方を書いた本。面白かったけれど、壁を打ち破るというほどでもないかな。2013/01/19

KG

1
松井流100%思考法とは、事前に考えられるだけの準備をしっかりして、平常心をもって本番に挑むというもの。残念ながらほとんどの説明が一般論で、松井選手ならではの要素はほとんどない。全編を通して、松井選手のプライベートを覗き見たいと思う人でなければ、得るものは少ないかもしれない。2011/04/29

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