内容説明
ペンギンの“燕尾服”のように見える白と黒のツートンカラーには、意外な秘密があった?―本書は、哺乳類から水棲獣、爬虫類まで知ってるようで知らない身近な動物たちの“素朴な疑問”をズバリ解説。「パンダは主食の竹だけで満足している?」「スカンクの“毒ガス”の威力はどれくらい?」など、驚きのエピソードが満載です。
目次
第1章 肉食獣の謎
第2章 草食獣の謎
第3章 水棲獣の謎
第4章 個性的な哺乳類の謎
第5章 霊長類の謎
第6章 鳥類の謎
第7章 魚類の謎
第8章 爬虫類・両生類の謎
著者等紹介
今泉忠明[イマイズミタダアキ]
動物学者。1944年、東京に生まれる。東京水産大学を卒業。哺乳類を主とする分類学、生態学が専門。もと東京都恩賜上野動物園の解説員。現在は、「ねこの博物館」の館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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