内容説明
40歳は次なる旅に出発する転機。多感で多様で多欲な“私”を、とことん成長させよう。そのためにも「ひとり時間」は欠かせない。目の前の仕事や人間関係から少し離れて、自分だけの時間を過ごしてみては…。「着こなし」「住まい」「食」「旅」「映画」「恋愛」などをテーマに。何気ない日常を輝きに変えるヒント満載の好エッセイ。自分の“好き”にこだわると人生はゆたかになる。
目次
第1章 「着こなし」の愉しみ方
第2章 「住まい」と「暮らし」の愉しみ方
第3章 「食」の愉しみ方
第4章 「ひとり旅」の愉しみ方
第5章 「人づきあい」の愉しみ方
第6章 「大人の女」の楽天思考法
著者等紹介
八坂裕子[ヤサカユウコ]
詩人。東京生まれ。お茶の水女子大学附属高等学校卒業後、文学座演劇研究所修了。1967年、資生堂の会報誌『花椿』で、詩「ナポリオンと苺」が最優秀賞を受賞。以後、詩集、小説、エッセイを次々と出版し、幅広い分野で活躍。現在は執筆に加え、銀座エコールプランタンで会話クラス講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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そうちんママ
5
いまいち…あまり進まず途中でやめちゃった。2013/10/02
greengarden
2
著者が映画の主人公の一言などを引用し、自身の感想をかいてあるところが面白かった。それらの映画を見たくなった!私は旅行好きなので特に第4章に興味を持って読んだ。2014/08/20
こずえ
2
よほど自分が混乱してる時でない限り、女性向自己啓発系エッセイって読まないんですが、八坂さんのは何故かタイミングよく目に飛び込んでくる。本と相性いいんだと思う。考え方が好きです。2012/03/12
退院した雨巫女。
2
《私‐図書館》ひとりで過ごす時間を有意義に過ごせれば、いいかなって思います。2011/06/07
Kentaro
1
人生が40年から50年しかなかった頃、人はこうあるべきと言う原則のもと、善か悪か、正か邪かという価値観で物事を考え、行動の原則におき、忙しく過ごしていくうちに、あっという間に寿命が来てしまった。 だが、今の時代は、多様な価値観により、こうあるべきと言う画一的な思考は少なくなり、一人で過ごす愉しさを謳歌し、残る時間に応用して人生を豊かにすることが出来る時代である。2016/10/02
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