出版社内容情報
「ふれあい」から人は生きるエネルギーを得る!
「ふれあい」から人は生きるエネルギーを得る! 児童虐待、家庭内暴力、少年犯罪など、ふれあいの喪失から起こる問題の対処法を明かす。
人の評価を常に気にしてしまう。自分がどうしたいのかわからない。我慢するのはいつも私だ。――心の触れ合いを知らない人は、自己不在を感じながら、立派な人を演じ、相手に尽くしながら、実は自分を売り込んで生きている。
▼本書はその特徴的な言動とそこに至る原因を心理学的に分析し、安らぎを感じる生き方を説く。
▼心が淋しく空虚に感じているすべての人へ。
▼『「ふれあい探し」の心理』を改題。
●文庫版のまえがき
●第1章 あなたが定まっていれば、「かけがえのない人」は見つかる
●第2章 子どもの心の痛みが分かるには、自分の心が健康になること
●第3章 自分のための夢を手にすれば、人から好意を持たれるようになる
●第4章 相手を理解できないのは、不満の形が見えないから
●第5章 自分の意見を分かってもらうには、心の触れ合いが必要である
●第6章 ありのままの自分でいられることで、子どもは素直に成長していく
●第7章 「何もしない一日」は、人生でかけがえのない一日である
●あとがき
内容説明
人の評価を常に気にしてしまう。自分がどうしたいのかわからない。我慢するのはいつも私だ。―心のふれあいを知らない人は、自己不在を感じながら、立派な人を演じ、相手に尽くしながら、実は自分を売り込んで生きている。本書はその特徴的な言動とそこに至る原因を心理学的に分析し、安らぎを感じる生き方を説く。心が淋しく空虚に感じているすべての人へ。
目次
第1章 あなたが定まっていれば、「かけがえのない人」は見つかる
第2章 子供の心の痛みが分かるには、自分の心が健康になること
第3章 自分のための夢を手にすれば、人から好意を持たれるようになる
第4章 相手を理解できないのは、不満の形が見えないから
第5章 自分の意見を分かってもらうには、心の触れ合いが必要である
第6章 ありのままの自分でいられることで、子供は素直に成長していく
第7章 「何もしない一日」は、人生でかけがえのない一日である
著者等紹介
加藤諦三[カトウタイゾウ]
1938年、東京に生まれる。東京大学教養学部教養学科を経て、同大学院社会学研究科修士課程を修了。1973年以来、度々、ハーヴァード大学准研究員をつとめる。現在、早稲田大学名誉教授、ハーヴァード大学ライシャワー研究所准研究員、日本精神衛生学会顧問、ニッポン放送系ラジオ番組「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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Melu
多摩の住人
なお
みぃ