PHP文庫<br> 脳の疲れをとれば、病気は治る!―「脳疲労」時代の健康革命

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PHP文庫
脳の疲れをとれば、病気は治る!―「脳疲労」時代の健康革命

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  • サイズ 文庫判/ページ数 195p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569674100
  • NDC分類 498.3
  • Cコード C0147

内容説明

メタボ・糖尿病・うつなどの病は、疲れた脳からのSOSだった!本書では「脳疲労」研究の第一人者が、病気になる脳の仕組みを紹介。「好きなものを好きなだけ食べる」など、自分でできる脳疲労解消法を教えます。心地よいことだけを行って嫌なことをやめれば、脳の疲れはとれ、体は正常に戻ります。ストレス時代の新・健康法で、体の不調とお別れしましょう。

目次

第1章 病気の原因は「脳疲労」だった!(脳疲労が病をもたらす;現代社会が生み出す脳疲労 ほか)
第2章 脳の疲れを解消する方法(脳疲労が肥満をもたらす;従来の食事制限がうまくいかない理由 ほか)
第3章 現代の病気と脳の関係(病気をとらえる新たな視点;脳と心臓の関係性 ほか)
第4章 自分を解放し、もっと健康に(気づきを促すことが医療の役割;身体症状は脳を映す鏡 ほか)
別章 より詳しい医学的仮説(新しい健康概念―LIFEモデル;「脳疲労」症候群)

著者等紹介

藤野武彦[フジノタケヒコ]
1938年生まれ。1964年、九州大学医学部卒業。九州大学名誉教授。医学博士。1967年、同大学循環器研究室に配属以来、内科、特に心臓・血管系の病気の研究に従事する。1978年より臨床医学と並行して「普通の人」の健康をいかに増進させるかという「健康科学」の研究に従事し、のちに九州大学健康科学センター教授に就任。自身が提唱したBOOCS理論は、当初、新聞や雑誌を通してダイエット法として認知され、多くの実践者を成功に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

T坊主

3
1)脳を酷使せずほどほどにという事かな? 2)空気それ自体がストレスになる事もある、温度がちょうどいいと言う人、暑い、寒いという人もおり、同じ場所にいても、その人の状況、育ってきた環境により変わってくる。要は心の持ち方も重要になる。著者は2原理3原則で対処しなさいと、2原理とはA)自分が自分を禁止、抑制する事を出来る限りしない。B)自分にとって心地よい事を一つでもいいから始める。3原則とはA)例え健康に良い事でも、嫌であればしない、食べない。B)とりあえず決して禁止しない。C)好きな事を一つでも始める。2015/04/15

クルカ

3
著者が読者に対して親切な印象がありました。目次と後書きに目を通して良いと思えばどうぞ。内容はストレスをいかに取り除くか、それによって健康が増進される可能性がよく示唆されています。また、私事ですが、これに近い方法で体調が良くなりましたので効果はあるのでは?2012/02/13

あひる

2
脳疲労かぁ。病気の原因は脳にあるって。うつも肥満もetc.、脳が元気になれば改善されるんだそう。といって、特別難しいことをするわけではなく。1日1回の快食。深夜でも可。なんだか、都合がよすぎてすんなり入ってこないデス(>_<) 効果はあるみたいなんだけど。著者の先生が言うように、もう一度読んでみないと。そして、この著者のすごいところは、否定しないこと! 懐の深さを感じます。2012/07/31

koheinet608

1
私の場合は、脳疲労の事を知りたいというよりは、 なぜ、勉強でも、仕事でも、集中力がずっと続かないのか、 また、集中力を維持、向上するためには、どうすればいいかという問題提起があってこの本を手にした。 集中力の持続を情報(ストレス)の過剰と考えると、ずっと集中することはできないとわかる。必ず五感異常が現れるからだ。そして、再度、集中するには、脳疲労を取り除く必要があるとわかる。よって、休憩やリフレッシュは、再度、集中力を発揮する上で、不可欠なものであると、はっきりわかるようになった。2017/09/12

ぽんまつ

1
BOOCS理論は、慣れるまでにかなり根気がいりそう。人の体は十人十色だし、それぞれにあったストレス解消方法があるのだろう。特に会社ではストレスがたまりやすい状況になっているため、できるだけ自分なりにポジティブに物事をとらえ、前に進んでいくことが重要なのだろう。 2015/10/08

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