内容説明
メタボ・糖尿病・うつなどの病は、疲れた脳からのSOSだった!本書では「脳疲労」研究の第一人者が、病気になる脳の仕組みを紹介。「好きなものを好きなだけ食べる」など、自分でできる脳疲労解消法を教えます。心地よいことだけを行って嫌なことをやめれば、脳の疲れはとれ、体は正常に戻ります。ストレス時代の新・健康法で、体の不調とお別れしましょう。
目次
第1章 病気の原因は「脳疲労」だった!(脳疲労が病をもたらす;現代社会が生み出す脳疲労 ほか)
第2章 脳の疲れを解消する方法(脳疲労が肥満をもたらす;従来の食事制限がうまくいかない理由 ほか)
第3章 現代の病気と脳の関係(病気をとらえる新たな視点;脳と心臓の関係性 ほか)
第4章 自分を解放し、もっと健康に(気づきを促すことが医療の役割;身体症状は脳を映す鏡 ほか)
別章 より詳しい医学的仮説(新しい健康概念―LIFEモデル;「脳疲労」症候群)
著者等紹介
藤野武彦[フジノタケヒコ]
1938年生まれ。1964年、九州大学医学部卒業。九州大学名誉教授。医学博士。1967年、同大学循環器研究室に配属以来、内科、特に心臓・血管系の病気の研究に従事する。1978年より臨床医学と並行して「普通の人」の健康をいかに増進させるかという「健康科学」の研究に従事し、のちに九州大学健康科学センター教授に就任。自身が提唱したBOOCS理論は、当初、新聞や雑誌を通してダイエット法として認知され、多くの実践者を成功に導いた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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