PHP文庫<br> マザー・テレサの真実―なぜ、「神の愛の宣教者会」をつくったのか

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PHP文庫
マザー・テレサの真実―なぜ、「神の愛の宣教者会」をつくったのか

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  • サイズ 文庫判/ページ数 257p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784569672687
  • NDC分類 198.22
  • Cコード C0195

出版社内容情報

マザー・テレサの「限りない愛」の秘密とは?

「インド心の旅」を主催し、マザー・テレサと親交のあった著者が、マザーの素顔と真実の姿、「神の愛の宣教者会」を作った秘話を紹介。

1946年9月10日。ダージリンへ向かう列車の中で受けた啓示が、のちの彼女の生き方を一変させた――。

▼本書は、1985年から「インド心の旅」を主催し、マザーと親交の深かった著者が、その素顔と真実の姿、「神の愛の宣教者会」を作った秘話を初めて紹介。

▼生前ほとんど語られることのなかったボランティア活動の原点、イエスが語りかけた「“I THIRST”(私は渇く)」の言葉の真相が今明かされる。

●第一章 マザー・テレサ最期の日 
●第二章 「インド心の旅」 
●第三章 生命の隣で 
●第四章 シスター・テレサ 
●第五章 啓示 
●第六章 マザー・テレサの遺書 
●付録1 マザー・テレサの講演
[ノーベル平和賞受賞式典にて] 
●付録2 神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity)の祈り
[ミサの後、必ず全員で唱えられる祈り]

内容説明

1946年9月10日。ダージリンへ向かう列車の中で受けた啓示が、のちの彼女の生き方を一変させた―。本書は、1985年から「インド心の旅」を主催し、マザーと親交の深かった著者が、その素顔と真実の姿、「神の愛の宣教者会」を作ったエピソードを初めて紹介。生前ほとんど語られることのなかったボランティア活動の原点、イエスが語りかけた「“I THIRST”(私は渇く)」の言葉の真相が今明かされる。

目次

第1章 マザー・テレサ最期の日
第2章 「インド心の旅」
第3章 生命の隣で
第4章 シスター・テレサ
第5章 啓示
第6章 マザー・テレサの遺書
付録1 マザー・テレサの講演「ノーベル平和賞授賞式典にて」
付録2 神の愛の宣教者会(Missionaries of Charity)の祈り「ミサの後、必ず全員で唱えられる祈り」

著者等紹介

五十嵐薫[イガラシカオル]
1953年1月30日、山形県鶴岡市生まれ。電気通信大学物理工学科卒業。人生観を高橋信次氏に学ぶ。恩師他界後、ミネベア株式会社に入社。電子設計を担当し、退社後、波場武嗣氏のもとで生涯学習のセミナーに携わる。一方、十数年間、不登校をはじめ、悩みを持つ青少年たちと共同生活。1985年、マザー・テレサのもとでボランティアの本質を学ぶ「インド心の旅」を始め、現在も年数回実施している。マザー・テレサとの出会いを機に、1999年NPO法人レインボー国際協会を創設し、翌2000年、インドのコルカタに、親のない子どもと満足な医療を受けられない人々のために、レインボー・ホームを建設した。現在、その運営責任者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

*みらい*

2
私はマザーテレサは、貧しい人に対して活動をしていた方なのだとずっと誤解していましたが、この本を読んでマザーは貧しいことより「だれにも愛されてない」とおもう人に対して愛を与えていたかたなのだと知ることができました。2017/11/05

Jane Doe

0
kolkata-varanasi 旅行中に。2010/09/24

くらぴい

0
著者は、いじめや犯罪で孤立した少年の更生のために活動した方で、マザーに感激し何度も訪問します。そこでみた今まで語られなかった真実を記録しました。

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