PHP文庫
全国鉄道なるほど事情

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  • サイズ 文庫判/ページ数 311p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569670751
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0136

内容説明

通勤・通学で毎日のように利用する電車―。車両やサービスなど、自分では「これが当たり前」と思っていたことが、他の地域だと全然そうではなかったり?本書は、日本各地の“鉄道なるほど事情”を徹底解説。「山手線の電車はもう『定年』?」「名鉄の『どこでもドアスイッチ』」「関東vs関西、通勤電車はどっちがスゴい!?」など、明日、人に教えたくなる話ばかり。

目次

第1章 首都圏通勤事情
第2章 関東vs関西、通勤電車はどっちがスゴい!?
第3章 日本全国、通勤電車なんでもQ&A
第4章 鉄道車両、意外に知られていない「常識」
第5章 「知ってるつもり?」新幹線の疑問
第6章 身近なようで知られていない「鉄道の仲間」たち

著者等紹介

川島令三[カワシマリョウゾウ]
1950年(昭和25年)、兵庫県に生まれる。芦屋高校鉄道研究会、東海大学鉄道研究会を経て鉄道図書刊行会に勤務、『電気車の科学』を編集。現在、鉄道アナリスト、鉄道友の会会員、全国鉄道利用者会議顧問、琵琶湖若狭湾快速鉄道建設促進期成同盟会顧問、早稲田大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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naolog

5
10年前の本。ところどころ「わしはプロやで!」みたいな感じがウザいのですが、きっと鉄道ファンと一般の人の格差がここにあるのでしょう。京阪が軌道(=路面電車)だというのは知りませんでしたね。2018/11/02

bittersweet symphony

2
兵庫県芦屋市出身の著者による鉄道薀蓄本。JRの圧倒的優位もあって競争原理が働かないがためにサービス状態の悪い通勤・近郊電車に文句も言わず乗っている関東の乗客へのある種の驚きが前半の裏テーマのようになっています。鉄道関係では本来地理学・経済学・政治学・歴史・機械工学等多方面の知識が必要となるわけですが、なかなか全般的なフォローできる人物が少ない中(昨今の鉄道ブームにのって素養のない人のよろしからぬ本もたくさん出回っています)最もバランスが取れている著者のように思います。2008/08/29

モンジー

1
いろんな情報が入っていて、参考になった。2016/11/02

たかしくん。

1
BOOK・OFFで買いました。まあ、こんなもんですかね。川島先生は、一昔前の方が、圧倒的に切れがあったのですが。。2012/04/15

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