内容説明
天気予報で気象予報士が、「○○地方は、晴れときどき曇り。△△地方は、晴れ一時曇り」と伝えている。ちょっと待ったぁ！「ときどき」と「一時」ってどう違うの？そもそも「天気」と「天候」は？「半島」と「岬」、「裁判官」と「判事」、「海藻」と「海草」…。考えてみれば、似てはいるがニュアンスが異なる言葉が身の回りにはあふれている。そんな言葉のビミョーな違いがわかる本。
目次
第１章 食べ物
第２章 人体・健康
第３章 動植物
第４章 募らし
第５章 気象・科学
第６章 文化・歴史・地理
第７章 政治・行政
第８章 法律
第９章 経済
第１０章 言葉
著者等紹介
柴田謙介［シバタケンスケ］
１９５６年、神戸市生まれ。東京大学経済学部を卒業後、全国紙記者、出版社勤務を経て、フリーの書籍編集者として、数々のベストセラー、話題作を世に送り出している。歴史、宗教、日本語をテーマとした書籍の編集が多いが、なかでも日本文化に関する造詣が深く、精力的に研究、執筆活動を行なっている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
mari
12
1ページに１トピック。簡単に述べられていてるので、覚えやすい。すぐに人に自慢したくなります。何回も自慢するとウザいと言われるので要注意。2014/08/27
伊達酔狂
0
☆☆☆2008/02/03
