内容説明
マラソンと駅伝…。「テレビでやっているとつい見てしまう」、そんな人が多いのでは?それほど日本人は、マラソンや駅伝が大好きだ。しかし、日本の選手は、短距離では欧米選手には勝てないのに、なぜか長距離になると力を発揮する。そもそも駅伝はなぜ、タスキをリレーするのか…など、考え出すと眠れなくなるような疑問が少なくない。本書では、そんな疑問をスッキリ解消。
目次
第1章 テレビ中継をみていて、ふと浮かぶ10の疑問―これでレースの見方がおもしろくなる!
第2章 マラソン・駅伝選手―その驚異の肉体を大解剖!
第3章 レース―ここに注目すると、テレビ中継は10倍楽しめる!
第4章 駅伝―箱根駅伝から実業団駅伝まで、その魅力に迫る!
第5章 チーム―知られざるチームの裏事情に迫る!
第6章 マラソン・駅伝史―歴史につづられた知られざる秘密
著者等紹介
金哲彦[キンテツヒコ]
1964年2月1日、福岡県生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学時代は箱根駅伝の5区で活躍。リクルート入社後、同社ランニングクラブの選手、コーチ、監督を経て、現在はマラソン・駅伝のテレビ解説や雑誌・新聞等でコラムを執筆。また、プロコーチとして、オリンピック選手から市民ランナーまで幅広い層のランニング指導を行っている。2001年から、NPO法人「ニッポンランナーズ」の理事長として、総合型地域スポーツクラブを展開中。日本陸上競技連盟女子長距離・マラソン強化部長、日本オリンピック委員会強化コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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