PHP文庫
「マラソン・駅伝」の素朴な大疑問―ペースメーカーが1位でゴールしたらどうなるの?

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  • サイズ 文庫判/ページ数 241p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569669458
  • NDC分類 782.3
  • Cコード C0175

内容説明

マラソンと駅伝…。「テレビでやっているとつい見てしまう」、そんな人が多いのでは?それほど日本人は、マラソンや駅伝が大好きだ。しかし、日本の選手は、短距離では欧米選手には勝てないのに、なぜか長距離になると力を発揮する。そもそも駅伝はなぜ、タスキをリレーするのか…など、考え出すと眠れなくなるような疑問が少なくない。本書では、そんな疑問をスッキリ解消。

目次

第1章 テレビ中継をみていて、ふと浮かぶ10の疑問―これでレースの見方がおもしろくなる!
第2章 マラソン・駅伝選手―その驚異の肉体を大解剖!
第3章 レース―ここに注目すると、テレビ中継は10倍楽しめる!
第4章 駅伝―箱根駅伝から実業団駅伝まで、その魅力に迫る!
第5章 チーム―知られざるチームの裏事情に迫る!
第6章 マラソン・駅伝史―歴史につづられた知られざる秘密

著者等紹介

金哲彦[キンテツヒコ]
1964年2月1日、福岡県生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学時代は箱根駅伝の5区で活躍。リクルート入社後、同社ランニングクラブの選手、コーチ、監督を経て、現在はマラソン・駅伝のテレビ解説や雑誌・新聞等でコラムを執筆。また、プロコーチとして、オリンピック選手から市民ランナーまで幅広い層のランニング指導を行っている。2001年から、NPO法人「ニッポンランナーズ」の理事長として、総合型地域スポーツクラブを展開中。日本陸上競技連盟女子長距離・マラソン強化部長、日本オリンピック委員会強化コーチ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ひまわり

7
北海道マラソン前日に札幌市中央図書館で読みました。テンションを上げるのに役立ちました↑2016/08/27

Kaz

4
アフリカ選手の話が面白かった。マラソン中継なんて今まで全く興味がなかったけれど、これからは、目が離せなくなりそうだ。2017/09/13

がんぞ

2
いわゆる「市民ランナー」むけで、観戦ガイド中心。走っている最中はランナーズハイになるようで、その恍惚のために走っているようでもあり。マラソンは「大器晩成」が多い、未発達のうちから苛酷な練習をすると故障する。が毎日20㎞以上走らなくてはマラソンランナーと言えない「一流選手はたっぷり食べるだけではありません。食事に時間をかける」(俺もよく噛んで食べるよう心がけているが情報は鵜呑み)/著者は「柔軟は苦手で床に手が届かない」(現役当時から)という。ネタでないとすればマラソンに支障なくともアスリートとしてどうかな?2016/01/02

たつるん

1
やっぱりマラソンは奥が深いし楽しい! 2018/03/13

Hiroyuki Miyazaki

1
マラソンは奥深い…。今まではテレビのマラソン放映なんて、全く興味なかったのになあ。2013/10/26

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