PHP文庫<br> 松下幸之助 人生をひらく言葉

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PHP文庫
松下幸之助 人生をひらく言葉

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  • サイズ 文庫判/ページ数 237p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569669342
  • NDC分類 335.04
  • Cコード C0134

内容説明

松下電器の創業者である松下幸之助は、資金も学問も身寄りもなく、しかも病弱。「徒手空拳」ですらなく、マイナスからの出発であった。にもかかわらず、いかにして成功を収める事ができたのか?本書は波瀾に満ちた94年の生涯で語られた“人生をひらく言葉”を軸に、松下幸之助の信条や経営観、人間としての喜びを解説した。「勝てばよし」がまかり通る今日、「なぜ生きるのか」を問う人生の書である。

目次

第1章 夢―夢ほどすばらしいものはない(夢ほどすばらしいものはない;最善の上にも最善がある ほか)
第2章 勇気―人間は無限の力を持っている(人間は無限の力を持っている;諸君は“社員稼業”の社長である ほか)
第3章 素直―天国はいたるところにある(天馬空を往く;日本は太平洋に浮かぶ宝船 ほか)
第4章 縁―縁あることはありがたい(挨拶は毎日の暮らしの潤滑油;運と愛敬がない人間はあきまへん ほか)
第5章 感謝―仕入先も道行く人もみなお得意先(世の中にぼろいことはない;お得意先の仕入係になる ほか)

著者等紹介

谷口全平[タニグチゼンペイ]
PHP総合研究所研究顧問。1940年、京都市に生まれる。64年、慶應義塾大学経済学部を卒業。同年、松下電器に入社し、PHP総合研究所に出向。月刊誌『PHP』『Voice』の編集、国際版『英文PHP』の創刊、書籍の編集などに携わる。出版部長、『PHP』編集長を経て、83年、研究本部に移籍、松下幸之助所長を中心としたPHP理念研究会に出席。また、その経営観、人生観、社会観等をまとめる作業を行なう。第一研究本部、社会活動本部担当取締役を経て、現職。その間、93年2月に完結した『松下幸之助発言集』(全45巻)の編纂を、また94年にオープンした松下資料館展示コーナー「松下幸之助経営の道」の総合プロデュースも行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

K3

1
うーん。いい言葉がいっぱいだ。再読です。2014/10/04

pure honor

0
松下幸之助という人物については何回も聞いていたので知っていたが、1回もその人物に関する本を読んだことがなかったため読んでみた。松下幸之助の言葉から人生に対する考え方がにじみ出ていた。純粋な気持ちで人生を生きた人物なのだと感じた。自分が足りないことを認めたり、人から学ぼうとする謙虚さや、日本のよりよい生活のためにという理想を持っての歩みは、 自らの使命を知り、それを成していくという大きな気持ちがあった松下幸之助だからこそできたものだと思う。私も考えたい。与えられた使命とそのために出来ることは何だろうかと。2011/11/30

わかぞう

0
これを読むと人間として一皮剥ける気がします。2008/07/18

K3

0
謙虚と感謝。感謝すれば謙虚になる。感謝の方が深いところにある。昨日の松浦弥太郎の正直親切笑顔に加えて、感謝正直親切笑顔だな。さて、感謝とはなにか。有難いと思うだけでいいのか。2023/04/27

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