出版社内容情報
下巻は一七九二年、国民公会の招集、王政廃止、共和国宣言から一七九四年のロベスピエール派の全員死刑までの激動の経緯を描く。〈解説〉 小倉孝誠
内容説明
下巻は一七九二年の国民公会の招集・王政廃止・共和国宣言から一七九三年のルイ十六世処刑、一七九四年の最高存在の祭典、ロベスピエールらの全員死刑までを描く。図版多数。革命史年表・ミシュレ年譜・人名解説索引付き。
目次
第6巻 共和国の試練
第7巻 ジロンド派の没落
第8巻 独裁への道
第9巻 恐怖政治
第10巻 独裁者の栄光と悲惨
第11巻 テルミドール
著者等紹介
ミシュレ,ジュール[ミシュレ,ジュール][Michelet,Jules]
1798年、パリの下町で貧しい印刷業者の長男として生まれる。エコール・ノルマル、コレージュ・ド・フランス等の教授を務めるが、ナポレオン三世に反対して公職を追われる。1874年、『十九世紀史』の完成直後に病没
桑原武夫[クワバラタケオ]
1904(明治37)年、福井県生まれ。京大名誉教授。1988(昭和63)年没
多田道太郎[タダミチタロウ]
1924(大正13)年、京都市生まれ。京大名誉教授
樋口謹一[ヒグチキンイチ]
1924(大正13)年、朝鮮全羅南道木浦府生まれ。京大名誉教授、仏教大学教授。1999(平成11)年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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