出版社内容情報
楽しみながら健康と美しさを手に入れるコツ。
歩く人は「脳年齢」が若い! 時間も場所も選ばない手軽な趣味で、楽しみながら健康な体と若さを手に入れる方法を脳科学者がアドバイス。
歩くことはよいといわれる。「ダイエット」になるから。「生活習慣病の予防」になるから。「考えごと」は歩いたほうがまとまりやすいから。……どれも正解だろう。だが、一番目の理由は、「歩くことが楽しい」からだ。人はダルマさんではないのだから、一つ所にじっとしてはいられない。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、脳年齢が若くなり、病気の予防になるのである。
▼本書は、長年歩くことを続けている著者が、自身の体験をもとに医学的根拠を織り交ぜながら、歩くことのすばらしさを語ったものである。“歩く趣味に「運動神経」はいらない”“最初は無理をせず、30分ぐらいを目安にする”“歩くと、脂肪がよく燃えてやせられる”“耳を澄ませば、気持ちいい音が聞こえる”“血管年齢がグングン若返る”など、いいことずくめなのだ。
▼時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心身ともに健康な生活を手に入れよう!
●第1章 「歩くこと」は趣味の王さまだ
●第2章 「歩くこと」は健康法の王さまだ
●第3章 「歩く技術」を学ぼう
●第4章 「わが町」のマップを心の中に広げよう
●第5章 「目」で歩き、「耳」で歩く
●第6章 「歩くこと」「食べること」は脳の幸せ
内容説明
人はなぜ歩くのだろうか?ダイエットのため?生活習慣病予防のため?いや、「歩くことが楽しいから」である。歩けば、その結果としてダイエットになり、足腰が丈夫になり、病気を予防するのである。本書では、歩くことの楽しみ方から、脳を刺激するポイント、リラックス効果まで、著者自身の体験をもとに解説。時間も場所も選ばない手軽な趣味で、心も身体も健康な生活を手に入れよう。
目次
第1章 「歩くこと」は趣味の王さまだ
第2章 「歩くこと」は健康法の王さまだ
第3章 「歩く技術」を学ぼう
第4章 「わが町」のマップを心の中に広げよう
第5章 「目」で歩き、「耳」で歩く
第6章 「歩くこと」「食べること」は脳の幸せ
著者等紹介
大島清[オオシマキヨシ]
京都大学名誉教授。医学博士。1927年、広島県生まれ。東京大学医学部卒業後、ワシントン州立大学に留学。京都大学を定年退官後、サロン・ド・ゴリラを主宰。ビジネスマン、主婦、若者、子どもの諸活動と脳の関係を中心に執筆、講演などでエネルギッシュに活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。