内容説明
当時としては人口世界一を誇った100万都市江戸。城を中心に武士が住み、庶民が生活していた江戸は、大阪とはまた違った、消費都市の顔を持っていた。それは、食べ物、娯楽、ファッションに始まり、現在でいう情報産業、リサイクル業など、実にさまざまな商売が生まれ、都市生活を支えていた。本書は、10分野に分けて、新商売、珍商売の数々を紹介した江戸学入門本である。
目次
第1章 売
第2章 買
第3章 直
第4章 衣
第5章 食
第6章 衛
第7章 運
第8章 貸
第9章 楽
第10章 季
著者等紹介
中江克己[ナカエカツミ]
1935年、函館生まれ。出版社勤務を経て、ノンフィクション作家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
-
- 和書
- 鍜治ゆう子作品集