「バラバラクラス」「空回りクラス」「指示待ちクラス」どう育てる?―中学生が自ら動き出す自治的集団作り

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「バラバラクラス」「空回りクラス」「指示待ちクラス」どう育てる?―中学生が自ら動き出す自治的集団作り

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  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784491050836
  • NDC分類 374.13
  • Cコード C3037

出版社内容情報

中学生がチームとして自ら動く学級をつくる!
本書の概要
団結力がない「バラバラクラス」、課題解決能力が低い「空回りクラス」、常に受け身の「指示待ちクラス」。最先端のチームビルディングを知る著者が、これらのクラスを「中学生が自ら動き出す自治的集団」に育てる方法を、21の具体的な取り組みとともに提案する。

本書からわかること
こんなクラスに心当たりはありませんか?
・クラスとしてのチーム意識が低く団結力がない「バラバラクラス」
やる気はあっても課題解決能力が低い「空回りクラス」
・常に受け身で自ら考えることがない「指示待ちクラス」
これらのクラスに心当たりはありませんか?
もしご自身のクラスが該当するのであれば、そのクラスはまだまだ伸びしろがあるということです。

「中学生が自ら動き出す自治的集団」になるために
では、「理想的なクラス」といったらどのようなクラスを思い浮かべるでしょうか?
先生方によってさまざまかと思いますが、ここでは先述の三つのタイプの逆を考えてみることにしましょう。
・チーム意識が高く、団結できるクラス
・やる気があり、課題解決能力を身につけているクラス
・指示がなくても自発的に取り組めるクラス
本書では、クラスを「自ら動き出す自治的集団」にするために、これら「チーム力」「課題解決能力」「主体性」を育てる手立てを提案しています。

年間計画で系統的に自治力を育てる
もちろん、自治的なクラスは一朝一夕には育ちません。
1年間を通した系統的な指導が必要です。
大まかには次のようなことを目標とします。

・1学期:チームとしての意識統一と心理的安全性を向上させる
・2学期:フォロワーシップとリーダーシップを育て、課題解決能力を向上させる
・3学期:主体性を向上させる

自治力を育てる21の取り組み
では、「チーム力」「課題解決能力」「主体性」を育てていくためには、具体的にどのような取り組みをすればよいのでしょうか?
・自分クイズ
・テトリストーク
・チーム力測定アンケート
・ハートビーイング
・ギバーキャンペーン
などなど、生徒たちが楽しみながら力を育てていく取り組みを21項目紹介しています。
「バラバラ」「空回り」「指示待ち」なクラスを「自治的集団」に育てていきましょう。

こんな先生におすすめ
・生徒たちにチームとして団結することのよさを知ってもらいたい先生
・自分たちで課題に立ち向かい、解決する達成感を味わってほしい先生
・将来を見据え、生徒一人ひとりが主体的に行動できるようになってほしい先生
には、本書で紹介する取り組みがご参考になることと思います。

内容説明

ビジネス書を200冊以上読んだ最先端のチームビルディングを知る著者が提案!主体性×課題解決能力×チーム力、子どもたちの自己肯定感が高まる学級経営ができる!テトリストーク、ギバーキャンペーンなどクラスが一つになるための取組も21例紹介。

目次

第1部 脱「バラバラクラス」「空回りクラス」「指示待ちクラス」(主体性;チーム力;課題解決能力)
第2部 自治力を高める取り組み(チームの土台を作る一学期;チーム力と課題解決能力を高める二学期;主体性を高め、自治的な集団の完成を目指す三学期)

著者等紹介

岩本直己[イワモトナオキ]
大阪府中学校教諭。ビジネス書を200冊以上読み、子どもたちの自治力を高める教育を続けてきた。地元でバスケットボールクラブの運営も行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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