出版社内容情報
消しゴムのケースにも名前が! 究極の雑学本。
気にすることもなく使っている消しゴム。それを収める紙ケースにも、立派な名前があった! どこで役立つのかも分からない究極の雑学本。
世の中に名前のないモノはない! とはいうものの、よく見かけもするし、使ってもいるのに、名前を知らないモノは結構あるものだ。大型のホームセンターに行き、欲しいモノを身振り手振りで店員さんに説明した……なんていう経験がきっとあるはずだ。
▼たとえば、宅配便などで壊れやすいモノを送るとき、ショックの緩衝用として使う、ビニールのプチプチ。まさか商品名は「プチプチ」ではない。正解は「気泡緩衝材」という。たとえば、雨の日、デパートの入り口などで、雨に濡れた傘を細長いビニール袋に入れるのに苦労した人は多いはず。今は、傘を上から刺すようにしてから横に引くと簡単に傘をビニール袋に入れることができる装置が置いてある。あの名前は? 正解は「傘ポン」。
▼そんな名前を覚えて、何の得があると言う人がいるかもしれない。しかし、そこは心の余裕の見せ所。たまには「究極のムダ知識」で遊んでみるのも面白いのでは?
▼文庫書き下ろし。
●これは「漢検」ならぬ、「モノ検」だ! ――まえがきにかえて
[パート1]
●知らないとやっぱり恥ずかしい「身近なモノ」の名前
●カタチが変わると名前も変わる「和の世界」
[パート2]
●教養が思わず試される「街中のモノ」の名前
●カタチが変わると名前も変わる「洋の世界」
内容説明
世の中の、あらゆるモノには名前がある!なぜなら、商品や材料・部品を発注するときに、「あれ」とか「いつもの」と伝票に書くわけはないだろう。この本では、日頃だれもがよく目にし、使ってもいるが、名前までは知らないというモノを集め、「正しい名前」とその由来をQ&A形式で紹介した、雑学の極み本。仲間と読めば面白さ2倍、3倍に。面白くって、ちょっとためになる本。
目次
知らないとやっぱり恥ずかしい「身近なモノ」の名前
カタチが変わると名前も変わる「和の世界」
教養が思わず試される「街中のモノ」の名前
カタチが変わると名前も変わる「洋の世界」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
aquamarine
草津
\しおり/
ゆりとにっく
ナナシ