出版社内容情報
古代文明の興隆を明らかにする歴史雑学読物。
エジプト・メソポタミア・中国・インダス――古代の文明はいつ発生し、どんな発展を遂げたのか。その興隆を明らかにする歴史雑学読物。
メソポタミア文明発祥の地となったチグリス川の上流・ジャルモ。紀元前9000年頃の、史上最古の農耕遺跡が発見された場所である。以来、人類は世界各地で「最初の一歩」を刻む。
▼本書はエジプト・メソポタミア・インダス・中国に加え、地中海・巨石を含めた六つの文明にスポットを当て、その謎に迫ろうというものである。
▼「驚きの習俗! 売春は聖なる義務だった」(メソポタミア文明より)
▼「王朝を保つのに必死だった! 絶世の美女クレオパトラの光と影」(エジプト文明より)
▼「インドラ、シヴァ……一番偉い神様はどれ」(インダス文明
●第1章 メソポタミア文明
●第2章 エジプト文明
●第3章 インダス文明
●第4章 中国文明
●第5章 地中海文明
●第6章 巨石文明
内容説明
チグリス川の上流・ジャルモで発見された最古の農耕遺跡。この地からメソポタミア文明は始まった。以来、人類は世界各地で「最初の一歩」を刻む。本書は四大文明に加え、地中海・巨石を含めた六つの古代文明にスポットを当て、その謎に迫ろうというものである。「エデンの園は実在したのか」「シバの女王の国はどこか」など、歴史の波間に消えたミステリーが今、明らかになる。
目次
第1章 メソポタミア文明
第2章 エジプト文明
第3章 インダス文明
第4章 中国文明
第5章 地中海文明
第6章 巨石文明
著者等紹介
島崎晋[シマザキススム]
1963年、東京に生まれる。立教大学文学部史学科卒。旅行代理店勤務をへて、出版社で歴史雑誌の編集に携わる。現在はフリーライターとして活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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