出版社内容情報
今日の仕事を今日中に片づける驚嘆の仕事術。
目先の仕事の処理だけで一日が終ってしまうというあなた、一から仕事のやり方を見直してみませんか! 目からウロコの仕事術を満載!
なぜか仕事が早い人がいる。人が8時間で終える、あるいは10時間かかってしまう仕事を、サッサと片づけてしまうような人だ。この違いはどこから生まれるのだろう。結論を言ってしまえば、能力の差ではない。要領の差である。もっと言えば、要領よく仕事を片づけてしまう「仕事のウラ技」を知っているかどうかの差である。
▼たとえば、アポイントを取るとする。そのとき、先方の都合に合わせるのではなく、自分の都合を当たり障りなく伝え、自分が動きやすい時間で調整してしまう。こんなやり方だ。また、一つの仕事の締め切りを30分とし、それを基準に動けば、ダラダラと時間をかけることがなくなる、というわけだ。
▼本書では、こうした仕事の「ウラ技」を、時間管理、情報収集、整理、コミュニケーション、勉強術の5つのカテゴリーに分けて紹介した。すべてを試す必要はない。できるものを自分流にアレンジして活用すれば「5時サッサ人間」も夢ではない!
●1時間目 時間を味方につける“時間管理術”
●2時間目 トレンドを読み誤らない“情報収集術”
●3時間目 仕事の効率を大幅に変える“整理術”
●4時間目 仕事に必ずつなげる“コミュニケーション術”
●5時間目 時間と場所を選ばない“勉強術”
内容説明
五時間で仕事を片づけられる人と、同じ仕事が八時間かけても終らない人の違いはどこにあるのか。その答えはじつにシンプルだ。できる人は仕事を効率化する術を知っているが、できない人はその方法を知らないのである。本書では、スピード時代に通用する仕事術を五つのカテゴリーに分けて紹介した。どれも仕事で成功している人たちが実践している方法である。
目次
1時間目 時間を味方につける時間管理術(時間管理の基本はまず締切りというゴールを見据えること;今のビジネス社会ではとにかく早いレスポンスが要求される)
2時間目 トレンドを読み誤らない情給収集術(本当に役立つ情報は全体の二十パーセントしかない;情報収集のエッセンスは「問題意識」と「キーワード」にあり)
3時間目 仕事の効率を大幅に変える整理術(あなたの「たかが整理」と思い込んでいる落とし穴;「脱・完全主義」と「日々のメンテナンス」が整理のコツ)
4時間目 仕事に必ずつなげるコミュニケーション術(じょうずなコミュニケーションは清潔感ある外見から;相手を動かすコミュニケーション術はプレゼンテーションに学べ)
5時間目 時間と場所を選ばない勉強術(大人の勉強の最大の敵は酒とテレビである;ビジネスマンの勉強法はインプットとアウトプットにある)