出版社内容情報
他人まかせより、自分まかせで生きてみよう!
他人を気遣うばかりで、自分は流されてしまっている人へ。「自分らしさ」を発揮して人生を満ち足りたものにするヒントをお教えします!
「あの人は言いたいことを言って、やりたいことをやって、自分ばかり楽しそうでいいわねぇ。でも私は人に気を遣う性格だから、いつも遠慮してしまうんだわ」――皆に良く思われたくて本当は口に出したいことを我慢ばかりしている……。こんな人はいませんか?
▼本書は、心の中で溜め息をついて窮屈そうにしている貴方に、今までの人間関係を捉え直し、「自分らしさ」を発揮するためのヒントを紹介します。
▼「イヤな役回りは、とりあえずストップ!」「誰の思惑が気になるのか、優先順位をつける」「自分の役割をみつけよう、他人の役割はやらなくてもよい」「頑張るときと休むとき、うんとメリハリをつける」「自分を犠牲にする人は、他人にも犠牲を求める」「『自分らしさ』を出すのは、相手を大切にしたいから」など、自分らしく生きているという感覚を取り戻すための、具体的なアドバイスばかり。
▼「私は損な性格」と悩んでいる人に、ぜひ読んでほしい一冊。
●もっと自分の生かし方があると思ってる人
●自分の「損な性格」をなんとかしたい人
●自分をぽーんと放り出してみたい人
●自分に向いているものを見つけたい人
●「自分らしさ」を実感したい人
内容説明
みんなに良く思われたくて、本当は言いたいことを我慢ばかりしている―。そんな人はいませんか?本書は、心の中で溜め息をついて窮屈そうにしている貴方に、「イヤな役回りは、とりあえずストップ!」「やらされ気分の人は、いつも被害者になる」など、今までの人間関係を新しく捉え直し、自分らしさを発揮するためのヒントを紹介します。「自分は損な性格」と悩んでいる人にぜひ読んでほしい本。
目次
もっと自分の生かし方があると思っている人(自分の「殺し方」は知っていても、「生かし方」がわからない;死んだふりはしないこと、「自分」はちゃんと生きている ほか)
自分の「損な性格」をなんとかしたい人(がんばるときと休むとき、うんとめりはりをつける;「西にも東にも進めない」理由は、いくらでも考えつく ほか)
自分をぽーんと放り出してみたい人(自分を生かす「出会い」は、土に埋めて育てていこう;「自分に向いていること」の種は、今いる場所でも見つけられる ほか)
自分に向いているものを見つけたい人(暗闇を歩いていれば、ささいなことにもビクッとなる;「どのくらい見たいの?」と、めがね屋さんにいわれても ほか)
「自分らしさ」を実感したい人(書くことは「出す」こと、自分を紙の上に出してみよう;「きゅうくつな自分」でも、書けば息を吹き返す ほか)
著者等紹介
鴨下一郎[カモシタイチロウ]
1949年、東京生まれ。心療内科医・医学博士。ストレス社会の到来にそなえて、心療内科医として「日比谷国際クリニック」を開設。「ストレスが現代人のこころを蝕む」と警鐘を鳴らしてきた。人間関係におけるストレスを癒すだけでなく、生活改善の指導や、ものの見方・考え方をアドバイスすることによって、ストレスに負けない体質づくりに大きな実績を残している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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