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PHP文庫
「世界の英雄」がよくわかる本―アレクサンドロス、ハンニバルからチンギス・ハーン、ナポレオンまで

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  • サイズ 文庫判/ページ数 315p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569667669
  • NDC分類 388
  • Cコード C0139

出版社内容情報

歴史に名を刻んだ英雄達の横顔と事績を紹介。

アキレウス、アレクサンドロス、アーサー王、ナポレオン……。世界の歴史に名を刻んだ英雄たちの横顔と事績を美麗なイラストと共に紹介。

歴史は英雄たちのものである。なぜなら歴史は常に勝者によって創られるものだからだ。しかしすべての英雄が、生まれながらにしてみな英雄だったわけではない。

▼本書は、歴史に名を刻んだ英雄たちの横顔とエピソードを美麗なイラストと共に紹介した一冊。

▼「神と人間の血を引くギリシア神話最大の英雄=ヘラクレス」「ハンニバルを破った救国の将=スキピオ・アフリカヌス」「死して祖国を救った伝説のスパルタ王=レオニダス」「円卓の騎士たちを率いた伝説の王=アーサー王」「無敵艦隊を破ったイギリス救国の英雄=ドレイク」「一代で大帝国を築いた中央アジアの覇者=ティムール」「ムガル帝国を大帝国に発展させた常勝の大王=アクバル」「『国士無双』」と謳われた常勝将軍=韓信」など、神話から近代までの英雄を、洋の東西を問わず解説している。

▼英雄が英雄たるゆえんは、どこにあるのか。英雄を知れば歴史の意外な面が見えてくる。

▼文庫書き下ろし。

[PART1]ギリシア・ローマの英雄 
[PART2]ヨーロッパの英雄 
[PART3]アジア・中東・アメリカの英雄 
[PART4]中国の英雄 

内容説明

歴史は常に英雄たちのものである。なぜなら歴史は勝者によって創られるからだ。しかし英雄が生まれながらにしてみな英雄だったわけではない。本書はギリシア神話最大の英雄・ヘラクレスから、出自が農民の皇帝・漢の劉邦まで、洋の東西を問わず英雄という英雄のエピソードを集めた贅沢な一冊。英雄はいかにして英雄になったのか。英雄を知れば歴史の意外な面が見えてくる。

目次

1 ギリシア・ローマの英雄(ヘラクレス;ペルセウス ほか)
2 ヨーロッパの英雄(ローラン;ヴラド・ツェペシュ ほか)
3 アジア・中東・アメリカの英雄(ギルガメシュ;モーセ ほか)
4 中国の英雄(始皇帝;李世民 ほか)

著者等紹介

寺沢精哲[テラサワアキヨシ]
1933年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程(西洋史学専攻)を修了。修論は社会思想史。ながく高校教師として世界史教育にあたる。とりわけテーマ別の世界史学習の必要性を強調し、グループ学習の指導に取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェルナーの日記

99
古今東西の歴史上・伝説上の人物の略歴を紹介した一冊。英雄と呼ばれる人物の伝記に興味ある方には入門書といえるだろうが、歴史好きな人には物足りなさを感じてしまう。良くも悪くもないといった感じで、いま一つインパクトに欠ける気がする。これは私感ですが、歴史上に実在した人物と架空の人物を混ぜて紹介しているが、誤った歴史を覚えてしまう元凶ではないかと思いますが、如何なのものだろうか?2017/01/07

マリリン

5
日本の英雄の名前は文中に一名のみだったが、なかなか興味深い内容だッた。マリーアントワネットの最後の言葉と、ジャンヌダルクが19歳で処刑された話は印象深い。好みでいえば、ギリシャ・ローマ・ヨーロッパ系の英雄か…。「2016/05/31

iT_SMK

2
☆32016/04/09

彩乃

2
スナック菓子をつまむ感覚で、気軽に読めました。肩肘張らないで読めるからこういう本も面白い。世界各国からや神話からやら古今東西の英雄を集めてくれて、楽しかった。けど、もうちょっと編集のしようがあったんではないでしょうか。せめて年代順でまとめて欲しかった。2012/05/30

まさマット

1
4年くらいかけて読みました。2016/08/19

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