出版社内容情報
仕事がしやすくなる、可愛い気のきかせ方50。
「上司と顧客を迎える時には上司を立てるひと言を」「同僚の誕生日にはケーキをプレゼント」など、可愛く気をきかせて、注目度アップ！
やはり仕事は、「楽しく、精一杯がんばる」のがいちばん！ そのためには、「仕事の作法」＝「相手を思いやる心」が大切です。他人同士が集まった組織では、特にその心が核になります。ただ、心があっても、その表現方法が見つからなければもったいない話になります。
▼本書では、相手を思いやる心を「気がきく」という仕事のスキルに置き換える方法を紹介します。“体調の悪い上司には「大丈夫ですか」「お手伝いしましょうか」とメールする”“上司のプレゼンテーションのあとは具体的にほめる”“待ち合わせで遅れたら三回は名前を呼んで走っていく”“男性を廊下で追い越して歩かない”“同僚の誕生日にはケーキセットをおごってあげる”など、あなたの注目度をあげるコツがいっぱい。
▼やるべきことをきちんとして、あとは100パーセント喜ぶ！ 「よかった！」「できた！」「おもしろかった！」―そんな気持ちで仕事ができるようになる本。
▼文庫書き下ろし。
●第1章 お客様･お得意先に好感を持たれる女になる
●第2章 上司の心をしっかりつかむ！
●第3章 先輩にかわいがられ、後輩に慕われたい
●第4章 女どうしの気配り、7つのポイント
●第5章 男性への気の遣い方
内容説明
輝いている女性はみんな、細かいところまで気がつく“思いやり上手”。あと一歩の気くばりが、あなたのファンを増やし、仕事をしやすい環境をつくるのです。“ネクタイは具体的にどこがいいか表現してほめる”“エレベーターが来なければ「お名残惜しいようで」”“携帯メールでは絵文字を１字入れる”―コミュニケーションのプロが教える、心のこもった仕事ができる女になる方法。
目次
第１章 お客様・お得意先に好感を持たれる女になる（お客様の様子と状況に合わせた飲み物を出す；受付は会社の顔。私語を控え、息抜きはメモ書きでする ほか）
第２章 上司の心をしっかりつかむ！（上司の前を横切るときは片手をあげて会釈する；ストレスの多い上司には意識してほめ言葉を贈る ほか）
第３章 先輩にかわいがられ、後輩に慕われたい（先輩が顧客応対の手本を示したあとは、すかさず「さすが！」と言おう；鬱憤のたまっている先輩は喫茶店かうどん屋に誘う ほか）
第４章 女どうしの気配り、７つのポイント（年上の同僚には仕事を離れてもていねいな言葉遣いをする；体調を崩した同僚にはフォローするので帰るようにとすすめる ほか）
第５章 男性への気の遣い方（年上の男性には「若いですね」とストレートに言う；ネクタイは具体的にどこがいいか表現してほめる ほか）
著者等紹介
浦野啓子［ウラノケイコ］
コミュニケーション・インストラクター。多くの企業・団体で管理職や新入社員、営業マンなどへの各種研修を手がけている（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
