内容説明
てきぱきとうまく仕事をこなしている人には共通点がある。基本を押さえつつ、周囲の人にさりげなく気配りをしている点だ。しかし、押しつけがましくならず、適度な距離感を保って気を配ることは案外難しい。本書は仕事のスタイルについて多くの提言を行ってきた著者が、仕事の潤滑油になる気配りの方法について具体例をあげながら紹介している。若手・中堅ビジネスマン必読の一冊。
目次
第1章 まずは身の回りから(心身を清潔に;笑顔は友好のサイン ほか)
第2章 言葉のキャッチボール(丁寧さよりも正確さ;「有難う」は仲間の合言葉 ほか)
第3章 対人関係は清々しく爽やかに(個人的な話題は程々に;ホストは徹底的にサービス ほか)
第4章 常識的マナーとしての気配り(美しく座る;礼も詫びも速やかに ほか)
第5章 仕事を円滑にする小さな気配り(組織図と意思決定;通信の確認と返事 ほか)
著者等紹介
山崎武也[ヤマサキタケヤ]
1935年広島生まれ。1959年東京大学法学部卒業。ビジネスコンサルタント。株式会社インタナショナル・アイ社長として国際関連業務に幅広く携わる一方、著作にも本格的に取り組み、同時に茶道裏千家などの文化面でも活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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