出版社内容情報
社会人なら必ず身につけたい究極のマナー本。
衣食住から冠婚葬祭まで、日本人なら絶対知っておきたいマナーをその起源から説き起こす。オシャレな大人をめざす人にオススメの一冊。
「寿司屋で粋に見られる食べ方とは?」「箸でご飯を食べるときにやってはいけないこととは?」「玄関先での靴ベラのスマートな使い方とは?」「座布団の正しい座り方とは?」「中元や歳暮で恥をかかないコツとは?」「葬儀で失敗しないための心構えとは?」――日本人の衣食住や冠婚葬祭には、日本人ならではのさまざまな“和の作法”が数多く存在している。われわれの生活のあらゆる場面に、そのシチュエーションにふさわしい作法があるといっても過言ではない。
▼しかし、その一つひとつを忠実に守ろうとしたら、身動き一つ取れなくなってしまうのではないだろうか。本書は、こうした複雑で多岐にわたる作法のなかでも、「これだけは常識として知っておきたい」という基本的なものを、その成り立ちとともに紹介している。
▼「和の作法」を正しく理解することで、あなたの立ち居振る舞いも際立つはず。オシャレな大人に見られるためには、絶対に欠かせない一冊。
●衣の章
●食の章
●住の章
●冠婚葬祭の章
内容説明
「寿司の粋な食べ方は?」「靴ベラのスマートな使い方は?」「座布団の正しい座り方は?」―日本人の衣食住には様々な“作法”が存在する。しかしそのすべてに従っていたら、身動き一つ取れなくなってしまうだろう。そこで本書は、「これだけは常識として知っておきたい」という基本的な作法を、その成り立ちと意味と共にわかりやすく紹介。オシャレな大人になるために、絶対欠かせない一冊。
目次
衣の章(浴衣;下帯 ほか)
食の章(蕎麦;うどん ほか)
住の章(日本家屋)
冠婚葬祭の章(中元と歳暮;祝儀と不祝儀)
著者等紹介
馬場啓一[ババケイイチ]
1948年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業。CMディレクターを経て、作家・エッセイスト。流通経済大学教授として「現代文章論」と「日本文化論」を教えている
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