PHP文庫<br> ひと言のちがい〈2〉それでいいんだよ―心と心を合わせる108の話

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PHP文庫
ひと言のちがい〈2〉それでいいんだよ―心と心を合わせる108の話

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  • サイズ 文庫判/ページ数 285p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569662954
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0112

出版社内容情報

人を育てる「褒め言葉」を分かりやすく紹介。

人を育てるには、「褒める」ことが一番の効用。「息子の嫁にしたくなりました」など、職場で、家庭で、周りの人を生かすヒントが満載。

人は何気ない「ひと言」で救われる事もあれば、心ない「ひと言」で傷つく事もある。言葉には、たった「ひと言」で相手の心を和ませたり、不安にさせたりする不思議な魔力がある。

▼本書は、長年、生命保険の営業リーダーを務めてきた著者が、「ひと言のちがい」で、受け手の印象がどれほど変わるかを紹介したコラム集。

▼たとえば「今夜の夕食は何がいい」と奥さんから聞かれて、「何でもいいよ」と返すひと言と、「好物の肉じゃががいいな」と答えるひと言では、どちらが喜ばれるだろうか。また、小さな子供を保育園に送り迎えしている社員に対して、「昨日は帰りが遅かったけど、保育園は間に合った?」と、声をかけてあげれば、相手はどれほど喜ぶだろうか。

▼最近、奥さんや部下に思いやりある「ひと言」をかけた記憶がないというあなた。ぜひこの本を手にとって、周りの人に優しさに満ちた「ひと言」をかけてみてください。きっとあなた自身が変わりますよ。

[1]投げなければ、打たれません 
[2]息子の嫁にしたくなりました 
[3]二つの言葉でファンになりました 
[4]いつも「いまが普通」です 
[5]まことにもったいないことです 
[6]職場、教室がイチローだらけになります 
[7]ウツ病はスッと消えました 
[8]でも、それがいいんだよ 
[9]「肉じゃががいい」は魔法の言葉です 
[10]「寅さん」は親孝行だった

内容説明

職場で、家庭で、仲のよい友人同士でさえ、人はひと言の優しさに救われ、逆に無神経なひと言で傷ついてしまうことがある。人が発する「ひと言」には、それほどの「力」がある。しかし、よりよい人生を送りたいなら、人を慰め、勇気づけるような「ひと言」に多く出会いたいものだ。本書は、普段の生活や職場で見失いがちな、他人を思いやる優しさと気配りに満ちた「ひと言」に出会える一冊。

目次

1 投げなければ、打たれません
2 息子の嫁にしたくなりました
3 二つの言葉でファンになりすました
4 いつも「いまが普通」です
5 まことにもったいないことです
6 職場、教室がイチローだらけになります
7 ウツ病はスッと消えました
8 でも、それがいいんだよ
9 「肉じゃががいい」は魔法の言葉です
10 「寅さん」は親孝行だった

著者等紹介

金平敬之助[カネヒラケイノスケ]
1932年、東京生まれ。1956年3月、早稲田大学卒業。同年4月、住友生命保険相互会社入社。1982年7月、同社取締役福岡支社長。1987年4月、同社常務取締役。スミセイ・リース社長を経て、現在、イワキ株式会社監査役。イワキ総合研究所顧問、八洲学園大学講師。また、ビジネスマン、主婦、教育関係者、小・中学校の保護者など幅広い層に向けて、執筆・講演活動を展開している
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