出版社内容情報
幸福感を感じられない人に贈る新しい幸福論。
人よりお金を持っていても、社会的地位や名誉を手中にしても、それは真の幸福の姿とは言えない。松下哲学に基づく幸福の在り方を説く。
「幸せになりたい」。この世の中に、そう思わない人はいないはずです。自らの胸の内に描く幸せはそれぞれ違っても、誰もが幸福な人生を送ることを願っています。しかし、幸せとは一体何なのでしょうか? いくら大金を手にしても、社会的な地位や名声を得ても、幸せを感じられない人もいます。一方、お金や名誉に縁遠くとも、幸福感に浸っている人もいます。
▼本書では、「十四歳、最後の手紙」「日本一幸せな盲人」「あなたこそ、奇跡の人だ」など、様々な人の生き方を例に挙げつつ、どうすれば幸せに近づけるのか、その考え方を「7つの習慣」として紹介しています。
▼人が百人いれば百通りの、百万人いれば百万通りの幸せの姿があるといっても過言ではありません。人は、人生というそれぞれの一本道を歩んでいるのです。松下幸之助晩年の二十二年間、常にその側で仕事をし、日々の交流の中で薫陶を受けてきた著者が、松下哲学に基づく幸福の在り方を説く一冊。
●第1章 魂で言葉を受けとめる
●第2章 とらわれない「こころ」を養う
●第3章 人を思いやって行動する
●第4章 志を立てひたすら努力する
●第5章 主体的に考え行動する
●第6章 能力を引き出し幸福をつかむ
●第7章 松下幸之助に学ぶ成功への分かれ目
内容説明
幸せとは何でしょう?いくらお金や名誉や地位に恵まれていても、幸せを感じられない人もいます。一方、名誉や地位に縁遠くても幸福感にひたっている人もいます。本書では、様々な人の生き方を例に挙げつつ、どうすれば幸せに近づけるのか、その考え方を「7つの習慣」として紹介しています。幸せは人の数だけ形があるはず。あなたも本書をヒントにして、「自分の幸せ」を見つけてみませんか。
目次
第1章 魂で言葉を受けとめる
第2章 とらわれない「こころ」を養う
第3章 人を思いやって行動する
第4章 志を立てひたすら努力する
第5章 主体的に考え行動する
第6章 能力を引き出し幸福をつかむ
第7章 松下幸之助に学ぶ成功への分かれ目
著者等紹介
江口克彦[エグチカツヒコ]
PHP総合研究所代表取締役社長。1940年生まれ。慶応義塾大学を卒業後、松下電器に入社。67年、PHP総合研究所。常務取締役、専務取締役、代表取締役副社長を経て、2004年5月より現職。松下幸之助晩年の22年間、つねにその側で仕事をし、日々の交流のなかで薫陶をうけてきた。また、経済同友会幹事、稲盛財団評議員、研究提言機構「世界を考える京都座会」コアメンバー、「歴史街道」推進協議会理事、松下社会科学振興財団専務理事等に就任。また内閣総理大臣諮問機関経済審議会特別委員、都市再生推進懇談会委員、松下電器産業株式会社理事等を歴任している
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