出版社内容情報
一流のビジネスパーソンになる方法を伝授。
「十分前精神」で全ての仕事に取り組む、書斎に向かわないで月に十冊の本を読む方法、など一流のビジネスパーソンになる秘訣を伝授。
本書は、当代きってのコンサルタントである堀氏が、今、企業の責任者クラスに求められている頭の使い方や行動様式を、理論的・体系的にまとめたものである。
▼『優れた差別化を生み出すには「違う業界の成功手法を自社におきかえてやってみる」「従来のやり方を順番や組み合わせを変えてやってみる」などの発想の転換が必要』『ビジネスで最も大切なのは信頼。信頼されるには「頼みごとより先に相手の役に立つこと」「頼みごとをしたときは必ず相応のお返しをすること」』『組織を活性化させるには誰もがやる気になる「人事制度」と、めまぐるしい変化に対応できる「意思決定システム」を確立することが肝要』といった内容は、いずれも厳しい競争を勝ち抜いてきた著者ならではのものであり、実戦的で説得力がある。
▼テクニックが先行し、本質を見失いがちな現代。だからこそ我々は原理原則を見直すべき時期にきている。
▼『強い会社はこうしてつくれ!』を改題。
●序章 自己変革のできない人材に明日はない
●第1章 ビジネス成功の要締は「頭の使い方」にあり
●第2章 一流のビジネスパーソンになる法
●第3章 競争に勝てる組織をつくれる人 つくれない人
●第4章 あなたの「心」を構造改革せよ
内容説明
成功する人は、どんな頭の使い方をしているのか?例をあげると「違う業界の成功手法を自社でやってみる」「今までやってきたことの順番や組み合わせを変えてやってみる」といった発想であり、優れた差別化を生み出すという。本書は当代きっての経営コンサルタントが、ビジネスにおける成功の要諦について語ったものである。今日から使える発想を満載した本。
目次
序章 自己変革のできない人材に明日はない(「三つの神話」が崩壊した;外資による日本経済の植民地化が進む ほか)
第1章 ビジネス成功の要諦は「頭の使い方」にあり(サンウッドの「差別化戦略」;徹底的に「差別化」にこだわった日経新聞 ほか)
第2章 一流のビジネスパーソンになる法(通勤途中の「行進曲」の意外な効用;口約束を軽んじるベンチャー経営者たち ほか)
第3章 競争に勝てる組織をつくれる人つくれない人(「三本の矢」はビジネスには通用しない;目指すべきは「日本一給料の高い会社」 ほか)
第4章 あなたの「心」を構造改革せよ(改革とは「心」の問題である;社長の最大の敵は社内にあり ほか)
著者等紹介
堀紘一[ホリコウイチ]
1945年、兵庫県生まれ。東京大学法学部卒業。ハーバード大学経営学修士(MBA with High Distinction)。読売新聞社、三菱商事、ボストンコンサルティンググループ(BCG)社長を経て、2000年、(株)ドリームインキュベータ(DI)を創業。現在、同社代表取締役社長
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感想・レビュー
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さきん
konpeyy
やまちゃん0
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