出版社内容情報
難易度の高い「高校数学」全公式を徹底攻略!
三角関数や微分・積分、ベクトルなどの難題を、115個の定石から徹底解説。解法パターンを身につければ、大学受験も怖くない!
多くの読者から好評を頂戴している「勉強のコツ」シリーズ。今回は、高校数学の公式と、中学数学の関数の攻略本との二冊がPHP文庫に仲間入りした。
▼本書は、「勉強のコツ」シリーズには珍しく、高校数学を扱ったものだ。しかも、テーマは公式。この言葉を聞いただけで頭が痛くなる読者もいるだろう。
▼しかし、公式は覚えてしまえば解を導き出せる、いわば伝家の宝刀のようなもの。一度モノにしてしまえば、強い味方になってくれる。
▼しかも本書では、この公式はこう使う、というように、囲碁の「定石」のような、使い方のコツまで教えてくれる。いくらよく切れる宝刀でも、その使い方を誤ると、斬れるものも斬れずに終わってしまう。そうならないような配慮があるのが、このシリーズの持ち味だ。
▼あと半年後に受験本番をひかえている受験生、数学が苦手な高校生自身はもちろん、そんな子を持つ親御さんにも是非手にとって充実した内容をご覧いただきたい。
[1時間目]二次関数・不等式<高校数学の命>
[2時間目]三角比<はじめての記号>
[3時間目]場合の数・確率<苦手を払拭>
[4時間目]数列<公式の宝庫>
[5時間目]図形と方程式<攻め方を身につけよ>
[6時間目]三角関数<公式の嵐>
[7時間目]指数・対数<見慣れぬ記号>
[8時間目]微分<最大の山場>
[9時間目]積分<最強の相手>
[10時間目]ベクトル<矢印の学問>
[11時間目]複素数<想像上の数>
内容説明
高校で学ぶ数学は、公式を丸暗記しただけでは解けない問題ばかりです。せっかく時間をかけて難しい公式を覚えても、実際に活用できなければ、宝のもちぐされです。そこで本書では、問題の基本的な攻め方を、「定石」という形でまとめました。どういう問題に、どの公式をどのように使うべきかをていねいに解説しています。今までまったく手の出なかった難題とも自力で戦う力がつく、画期的参考書。
目次
1時間目 二次関数・不等式―高校数学の命
2時間目 三角比―はじめての記号
3時間目 場合の数・確率―苦手を払拭
4時間目 数列―公式の宝庫
5時間目 図形と方程式―攻め方を身につけよ
6時間目 三角関数―公式の嵐
7時間目 指数・対数―見慣れぬ記号
8時間目 微分―最大の山場
9時間目 積分―最強の相手
10時間目 ベクトル―矢印の学問
11時間目 複素数―想像上の数
著者等紹介
向山洋一[ムコウヤマヨウイチ]
1943年、東京生まれ。東京学芸大学社会科卒業。現在、千葉大学講師。NHK「クイズ面白ゼミナール」教科書問題作成委員に任じられるなど幅広い活動を行っている。教育技術法則化運動(TOSS)代表、全国エネルギー教育研究会座長、全国都市づくり教育研究会座長、上海師範大学客員教授、子どもチャレンジランキング連盟副代表、日本言語技術教育学会副会長、日本教育技術学会会長。また、月刊『教室ツーウェイ』(明治図書)編集長、『教育トークライン』『ジュニア・ボランティア教育』誌(いずれも東京教育技術研究所)編集代表
山田彰[ヤマダアキラ]
1962年、愛知県生まれ。大学の理工学部を卒業後、大手予備校で数学の講師を務める
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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す○○
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