出版社内容情報
肥満や病気の原因“中性脂肪”を減らす方法。
中性脂肪の増えすぎは心臓病や脳卒中のモト! どうすれば中性脂肪を減らせるか。食事と生活の心得を、図解でわかりやすく提示する。
体内の脂肪細胞内に蓄えられ、エネルギーとして使われる“中性脂肪”。体内に多く蓄えすぎると肥満のもとになり、さらに動脈硬化、心臓病、脳卒中など、死につながる恐ろしい病気の原因にもなります。本書は“中性脂肪とは何か”といった基礎知識から、“どうすれば中性脂肪を減らせるのか”などの実践的な知識までを紹介。特に日常生活の心得や、運動療法、食生活と栄養のとり方など、最新の情報に基づき具体的に分かりやすく解説しています。
▼第1章「肥満の人は死につながる病気になりやすい」、第2章「あなたは『中性脂肪』についてどれだけ知っていますか?」、第3章「中性脂肪は、こんな病気と深いかかわりがある」、第4章「必ず守りたい日常生活のキーポイント」、第5章「最も効果があるのはどんな運動?」、第6章「エネルギーをとりすぎないための食べ物・食べ方」など。
▼きちんとした知識を身につけて不安の要因をとり除き、健康な暮らしを手に入れよう!
●1章 肥満の人は死につながる病気になりやすい
●2章 あなたは「中性脂肪」についてどれだけ知っていますか?
●3章 中性脂肪は、こんな病気と深いかかわりがある
●4章 必ず守りたい日常生活のキーポイント
●5章 最も効果があるのはどんな運動?
●6章 エネルギーをとりすぎないための食べ物・食べ方
内容説明
肥満は、中性脂肪が体内に蓄えられた状態です。ほうっておくと、死につながる怖い病気にかかりやすくなります。では、中性脂肪とはいったい何なのでしょうか。本書では、中性脂肪と肥満・生活習慣病の関係を明らかにし、どうすれば中性脂肪を減らすことができるのか解説します。特に、日常生活の心得・運動療法・食事と栄養については、最新の情報に基づき、具体的にわかりやすくお教えします。
目次
1章 肥満とは―肥満の人は死につながる病気になりやすい
2章 基礎知識―あなたは「中性脂肪」についてどれだけ知っていますか?
3章 関連疾患―中性脂肪は、こんな病気と深いかかわりがある
4章 生活術―必ず守りたい日常生活のキーポイント
5章 運動療法―最も効果があるのはどんな運動?
6章 食事と栄養―エネルギーをとりすぎないための食べ物・食べ方
著者等紹介
西崎統[ニシザキオサム]
1942年兵庫県生まれ。1967年大阪医科大学卒業。内科学会認定内科専門医第1回合格。現在、聖路加国際病院内科医長。専攻は一般内科・予防医学
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