• ポイントキャンペーン

PHP文庫
告知―外科医自ら実践した妻へのガン告知と末期医療

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ 文庫判/ページ数 275p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784569661865
  • NDC分類 916
  • Cコード C0195

出版社内容情報

癌の妻を持った現役外科医が綴る感動の記録。

妻の余命を知り、幼い子どもたちをかかえた現役外科医の決意とは……。不治の病に冒された妻と家族の1年を描いた、勇気と戦いの記録。

40歳を過ぎたばかりの妻が「スキルス胃癌」に冒された時、夫である医師はどう対処したか。妻の余命を知り、幼い子供たちをかかえた医師は、悲しみ、怒り、迷い――やがて、妻を安らかな死へ導くために、また、子供たちと悔いの残らない別れをさせるために全力を尽くしていく……。本書は、不治の病に冒された妻とその家族の一年を描いた、ある外科医の勇気と闘いの記録である。

▼「長く生きることが許されなくても、家族みんなで支え合い、ともに感謝し、ともに謝罪し、最後にはしっかりお別れをする。そうすることで幸せな死に近づくことができる、と私は確信しています」と語る著者。現役外科医が、末期ガンの妻を看取った経験を通して、「告知」と「末期医療」の問題に真正面から挑んだ姿は、テレビドラマ化され、各界で大反響を呼んだ。

▼癌で悩まれている人やその家族はもちろん、病気とは縁遠いと思っている人にも読んでほしい渾身のノンフィクション。

●第1章 発病 
●第2章 入院治療 
●第3章 代替治療 
●第4章 小康状態 
●第5章 告知 
●第6章 在宅医療 
●第7章 家族の別れ 
●第8章 死 
●第9章 新しい旅立ち

内容説明

40歳を過ぎたばかりの妻が「スキルス胃癌」に冒された時、夫である医師はどう対処したか。妻の余命を知り、幼い子供たちを抱えた医師は、悲しみ、怒り、迷い―やがて、妻を安らかな死へ導くために全力を尽くしていく。現役外科医が、末期ガンの妻を看取った経験を通して、「告知」と「末期医療」の問題に真正面から挑んだ感動の記録。テレビドラマ化され、各界で大反響を呼んだ渾身のノンフィクション。

目次

第1章 発病
第2章 入院治療
第3章 代替療法
第4章 小康状態
第5章 告知
第6章 在宅医療
第7章 家族の別れ
第8章 死
第9章 新しい旅立ち

著者等紹介

熊沢健一[クマザワケンイチ]
1953年2月、神奈川県横浜市生まれ。1979年、新潟大学医学部卒業。東京女子医科大学第二病院外科勤務を経て、現在、新松戸中央総合病院外科部長を務める。日本外科学会指導医、日本消化器外科学会指導医、日本消化器内視鏡学会認定医、日本臨床外科学会評議員、日本肝胆膵外科学会評議員。医学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

よっちゃん

0
輝代に借りた

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/2624985
  • ご注意事項

最近チェックした商品