内容説明
プレッシャーに負けそうな「頑張り屋」や、ため息ばかりの「いい人」より、「あるがままのわたし」でいよう!自分の本音と周囲の期待とのギャップ、嫌われたくない思いとゆずれないプライド…本書は、そんな葛藤から心を解放してくれる励ましエッセイです。損ばかりしていると感じる時、嫉妬で息苦しい時、誰かを責めたくなった時に読んでほしい、笑顔と元気を取り戻す生き方・考え方のヒント。
目次
第1章 落ち込み気分からぬけだすために(生きるパワーが出なくなった時;嬉しいことに敏感になろう ほか)
第2章 人とくらべて自己嫌悪なんてやめよう(どうしても好きになれない人がいる時;なぜあの人ばかり運がいいの? ほか)
第3章 楽しい顔をして生きてゆこう(ひとりで暮らす;恥をかくのも愛されるコツ ほか)
終章 心の声に耳をすまそう(「好き」という気持ちを大切に;情のメッセージは間違えないで ほか)
著者等紹介
唯川恵[ユイカワケイ]
小説家、エッセイスト。1955年、石川県金沢市生まれ。地元短大を卒業後、銀行に入行。コンピュータールームで約10年間OLをする。1984年、『海色の午後』で第3回集英社コバルト・ノベル大賞を受賞し、作家活動に入る。2002年、『肩ごしの恋人』(マガジンハウス)で第126回直木賞を受賞
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
3
PHP増刊号 1995年6月号から1998年12月号に連載したもの。 「はじめに」は、 「たとえば「頑張れ」と言われることが苦しく思える時があります。」 で始まる。 人生訓のようなもの。2013/03/12
mittya
2
小説は結構好きなんだけどな・・・2015/12/04
無印
1
相変わらず著者はもてなさそうだ。2016/03/08
カナ
1
唯川さんエッセイ初読み。題名に惹かれた。2014/09/27
imo
1
期待しすぎた。説教くささを感じてしまう。2011/10/24
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