出版社内容情報
自分をレベルアップさせる話し方・聞き方とは。
話力をアップさせれば自分を変えることができる! ロングセラー『説明上手になる本』の著者が贈る、究極のコミュニケーション技術。
「話す力」を身につけることは、自己啓発の原点です! 著者は本書の中でこう言い切ります。では、なぜ「話す力」を身につけることが、自己啓発の原点になるのか。読者の皆さんはいぶかしく思うかもしれません。
▼著者が答えて言うには、人に自分の思いを正確に伝えるためには、「適切な言葉を選ぶ・話の順序を考える・話の筋を組み立てる」ことが必要です。これを訓練すれば自然と状況判断力・構成力・論理力が磨かれ、説得力というおまけもついてくる、というわけです。
▼さらに、話が上手くなれば、人を傷つけることがなくなる。すると、人間関係が円滑になる。人間関係が円滑になれば、人があなたに話しかけるようになる。あなたは耳を傾けて真剣に話を聞く。すると、相手の本音を引き出す、いわゆる「聞き上手」にもなれる、というわけです。
▼「話す力」は自己啓発の原点。あなたも本書で潜在能力を開発し、ワンランクアップの自分を創りだしてみませんか。
●第1章 話す力があなたを変える――確かな自信をつける
●第2章 構成力・論理力をつける――スピーチ力を鍛える
●第3章 頭の回転を速くする――即席スピーチ力をつける
●第4章 人間関係力を高める――コミュニケーション力をつける
●第5章 話す力をさらに強くする――聞く力をつける
内容説明
「要領よく話してくれないか」「話の要点は何なの」…。上司や同僚、あるいは部下や後輩からこんなことを言われたことはありませんか。話がうまいと言われるには「話す力」を養う以外ありません。それどころか、実は思わぬ効果もあるのです。なぜなら話す力は構成力・論理力・人間関係力などの能力開発の基盤だからです。まずは話す力を身につけて、新しい自分を発見してみませんか。
目次
第1章 話す力があなたを変える―確かな自信をつける(話す力があなたを変える、周りを変える;考えや思いが相手に明確に伝わる ほか)
第2章 構成力・論理力をつける―スピーチ力を鍛える(スピーチであなたの評価が決まる;スピーチでオロオロしていては恥ずかしい ほか)
第3章 頭の回転を速くする―即席スピーチ力をつける(突然、スピーチを頼まれたらどうする;自分の得意とする分野に話をもち込む ほか)
第4章 人間関係力を高める―コミュニケーション力をつける(コミュニケーションを制する者が成功する;コミュニケーションとは何かを知っておく ほか)
第5章 話す力をさらに強くする―聞く力をつける(聞き上手は得をする;聞き上手になるための基本原則を知っておく ほか)
著者等紹介
高嶌幸広[タカシマユキヒロ]
1953年、千葉県生まれ。千葉大学大学院文学研究科人文科学専攻修了。文学博士。言葉による自己表現の研究をライフワークとし、コミュニケーション、プレゼンテーション、能力開発などを専門としている。武蔵工業大学(プレゼンテーション技術)非常勤講師などを歴任
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