出版社内容情報
これ一冊でまるわかり。古代史入門の決定版!
古代史は日本人の原点だ! 「縄文人の生活」から「律令政治の誕生」まで古代の歴史の流れがみるみる分かる“目からウロコ”の入門書。
古墳の発掘、遺跡の発見……。テレビや新聞で報道される古代のニュースも、古代史の基礎知識がないと、なかなか理解できず、興味も湧きません。考古学の進展によって通説がどんどん覆される“古代史”の世界。本書は、そんな古代の知識と魅力をたっぷり詰め込んだ一冊です。古代史を知らない人には基本的な知識を、詳しい人にはもっと興味を抱かせる、まさに“目からウロコ”が落ちる入門書!
▼「縄文人と弥生人の言葉はどう違うのか」「卑弥呼の死後、邪馬台国はどうなったのか」「出雲の神は、なぜ高天原の神に負けたか」「初代天皇と十代天皇はなぜ同じ名前なのか」「聖徳太子が十七条憲法を通して願ったものとは」「中大兄皇子がいつまでも皇太子でいた理由は」など、一つ一つの疑問を丁寧に解きほぐし、古代の大きな流れを俯瞰します。縄文時代から律令政治の誕生まで、謎とロマンあふれる古代の世界は、まさに“日本史の幕開け”。さあ、一緒に旅してみませんか?
●第1章 縄文と弥生の生活
●第2章 遺跡は何を語るのか
●第3章 幻の邪馬台国
●第4章 出雲王国という神政国家
●第5章 大和朝廷の光と影
●第6章 聖徳太子――波瀾の生涯
●第7章 律令政治の成立前夜
内容説明
縄文時代から邪馬台国の出現、出雲王国の興亡、律令政治の誕生へといたる“古代”の時代は、謎とロマンあふれる“日本史の幕開け”である。本書はそんな古代史の全体像を最新の研究成果を盛り込んで解説した一冊。「出雲の神は、なぜ高天原の神に負けたか」「聖徳太子が十七条憲法を通して願ったものとは」など、疑問を一つ一つ解きほぐして古代史の大きな流れを俯瞰した“目からウロコ”の入門書。
目次
第1章 縄文と弥生の生活
第2章 遺跡は何を語るのか
第3章 幻の邪馬台国
第4章 出雲王国という神政国家
第5章 大和朝廷の光と影
第6章 聖徳太子―波瀾の生涯
第7章 律令政治の成立前夜
著者等紹介
武光誠[タケミツマコト]
1950年、山口県生まれ。東京大学文学部国史学科卒業、同大学院国史学博士課程修了。現在、明治学院大学教授。日本史の手法だけでなく歴史哲学、科学史等の幅広い視点から日本古代史、日本思想史を研究
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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